自分はベトナムとかかわりを持つようになって「早29年」在住するようになって14年の月日が流れた。
最初は「最初の会社の出張」で初めてベトナムに来た。次の会社でも「頻繁にベトナムを訪問し」14年前には
とうとう「個人でベトナムハノイで起業」し、現在に至る。当然、3食ベトナムでの食事である。
正直言うと「食生活で不便やストレス」を感じたことは無いが、さすがに14年、最初は好奇心もあって
食べていたベトナム料理にもそろそろ飽きてきた。さすがに一人暮らしなので「いつもいつも自炊と言うわけにはいかないが?」
最近は「自炊が増えてきた」
*朝食:最近は「食パン(ベトナムの食パンは小さい、容量で言えば日本お平均的な食パンの半分以下だろう)」を軽くトーストし
ハム、チーズ、キャベツなどを挟み「簡単なサンドウイッチ」を作って「アルミホイルに包みⅯ乗っていくことが多い」
それまでは、道端で売っている「ソイ(おこわ)」を頻繁に買っていたが、朝食には少々「重い」のと、通勤コースから
「行きつけの美味しいソイの店」が恥れているため、行く回数が減ったことである。たかがバイクで2,3分の通勤だが、その他の
朝食調達には困らないくらいの店はあるのだが? ひどいバイク渋滞の中、注文して待っている時間を考えると足が遠くなり
結局は「このような事(自前の朝食)に落ち着いた。会社に着いてからもすぐ近くに「カフェの店」「バインミーの店」
ブンカーが食べれるチャーダーの店等々たくさんあるのだが?(ベトナムに来てパン食が多くなった?)
*昼食: 最近、週に2,3回「自前でお弁当を作っている」、ここに行きついたのは「ベトナム食、デリバリー可能な日本食」
に飽きてしまったことにある。(デリバリーは14年前には全く普及していなかった、したがって近所のベトナム食堂
に社員と通っていたのだが?そのような環境も少なくなった。)社員の多くは「既婚者」なのでほとんどが「弁当持参」である。
そんなこともあり「夕食の残りと卵焼き」等簡単な弁当を持参するのだが? さすがに週の後半になると「疲れていまい弁当作り」
もおろそかになる。仕方なく「デリバリーするが、ベトナム食が多い(理由は日本食はあまり美味しくなく、値段も高い事が理由である)」
それでも「カレーやカツ丼などは日本円で500円~750円ほどで食べれるのだが? ベトナムの感覚で言うと高価なのだ」
*夕食:以前は「会社で借りた社員寮に社員が作る料理を料金を支払い食べに行ったりしたが、すでに社員はほとんどが家庭を持ち、
社員寮も無い、したがって仕方なく「何かを作って食べるようになった」そして最近はさらに「相棒のポメプー犬 ミッ」
と同居なので「彼の食事準備も有り」ほとんど自分の食事も「家ですますようになった」、
朝も同じだが「まずは彼の食事を準備する」(我が家で大活躍なのは【ノンフライヤー】である。
鳥や豚、魚など「ほとんどの料理はこれで調理する」(ほとんど調味料なしでタイマーで焼くだけでそれなりに
美味しくなるし、油も使わず、油の多い肉もあぶらが減らせるのだ)焼いてほぐし「野菜やドックフードを混ぜて与えている」
(司会ミッは肉だけ食べ、野菜やドックフードを食べない事が多く困っている。偏食である!)
そして自分の食事は「最近は煮物が多い」(煮物と言っても凝った物でなく「ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、サツマイモ、肉、
ハノイで手に入る練り物・・ゆで卵」などなんでも「醤油とみりん、だし、砂糖」
で煮てしまうだけ。それでも「飽きることなくそれなりにおいしい」そして味噌汁「圧倒的にジャガイモと玉ねぎ」が多い
そして夏場は「きゅうりとわかめ、そしてミニトマト」を加え「ベトナムのドレッシングをかけたもの」そして「ほうれん草を軽くゆでて
時には胡麻和え等にする」ほぼこんな感じで夕食を食べている。飽きると「うどんやそば、面倒だとインスタントラーメンで過ごすことも
ある」 考えてみると?「何のことはない、三つ子の魂百まで、子供の時に「好きだった物」を今「食べたいのだ」やはり、日本人
のアイデンティティを知らないうちに「あらゆる面で維持、継続したに過ぎない」そんな気がする。
結局は「小さいころに母親が作ってくれた【味】を求めて、それを受け継いでいるのだと理解した」
最近「自分で煮物を作るようになって」 あの頃(高校を卒業して家を出るまでの間)母が毎日「当たり前のように作ってくれていた食事」
(特別美味しいとは思ってはいなかったが?)「あの味」を今になっても「欲して」居るのだ。
母が作った「さつま揚げの煮物」の味は「今でも忘れていない」(味が濃く、しかし今思うととても好きだった)
あの頃は「特別美味しいとは思わなかったが?」
父も、母も亡くなってしまった今、ふと「無性に母のさつま揚げが食べたくなることがある」・・・
60半ばも過ぎた今、日本から遠く離れたベトナムで「夕食の自炊をしながら、そんなことを考えた」・・・