陽だまりが心地よい週末土曜日のトライバルオートさん・・
吸排気系のスポーツサクションとCr21 CARABRONEスポーツマフラー
装備のFIAT500S
パフォーマンスアップに対処する必要性を感じて頂けたようで
今回は制動関係のチューニングを実施して頂きました。
今回のメニューは スポーツパッドと専用ブレーキライン
ブレーキフルードはRF650です。
FIAT500S 約3万キロ走破にて正に絶好調・・
ブレーキローターの当たり面も健康的でした。
スポーツスプリングのハンドリングと乗り心地はかなりご満足頂けている
ようです。
スポーツサクションによる加速性能アップが今回のブレーキチューニングのきっかけ・・
日常一番活躍する3,000rpmから5,500rpmの過渡特性が
著しく向上しますので
2速・3速のピックアップが純正ノーマル車とは別物に変身いたします。
そして、非常に歯切れのよいマフラーサウンドにて
エンジン始動直後から楽しさ倍増となる Cr21 CARABRONE スポーツマフラー
加速騒音認定の標章シール、シリアルナンバー付きのステンレスプレートを中間マフラーに添付作業も今回実施。
思えば、保安基準適合しつつ拘りのマフラーサウンドチューニングを追い求める難しさを
教えてくれた Twinairエンジン・・・ スタート時から開発完了までに3年と2か月掛かりました ・・・
硬質で歯切れのよい音質、加減速時のレシプロ複葉機サウンド、高速巡行時の熊蜂サウンド、
走り去り音はまさに単気筒バイク・・・
エンジンウォーミングアップ中のバックファイヤー・・・
そしてエンジン停止時の最後のため息のような余韻・・・・
正に、 クルマ趣味人 の為のチューニングカーですね!
スポーツパッド交換と同時に、よりリニアな制動フィーリングを求めて
専用ブレーキラインを同時に装着。
ブレーキラインの選択は非常に重要なポイントです。
競技用のステンレスメッシュラインがポピュラーですが
車両への取り付けに関しては注意が必要です。
競技用ならタイラップ仕様でも良いかもしれませんが
保安基準適合のロードリーガルでは違法改造とみなされちゃいます。
専用ラインはテフロンチューブにステンレスメッシュそして保護チューブの
3層構造になってます。
フィッティングはステンレス仕様です。
次回のステップアップはリヤドラムブレーキカバーですね・・・
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作業入れ替えの車両移動の図・・・
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