昨年の夏過ぎに九州遠征からの帰路、アバルト500デモカーでお邪魔しました名古屋在住のお客様(S氏)。
なかなかお洒落なツートーンカラーのABARTH500 595!
MT-DRACO with SACLAMのマフラー視聴され、予想を上回るターボ車とは思えない
歯切れの良い乾いたマフラーサウンドと高周波の鳴き音にクラッと来たようで、その場で即ご注文・・・
だったのですが、残念な事にシーケンシャルミッション車。
ATモードで加速騒音テストモードの定常50kmからの加速時にキックダウンが入り
一気にエンジン回転が上がってしまう為加速騒音値もMTよりもかなり上がってしまいます。
現状、諦めた訳ではないのですが・・・
シーケンシャルミッションのアバルト乗りのお客様からのスポーツマフラーのお問い合わせが
それ程多くないので少々躊躇してます。
なので・・・ シーケンシャルミッションアバルト乗りのお客様で
「そんな事はないヨ、マフラー装着真剣モードで検討中」
な方は是非ご連絡下さいませ^^
ご自宅訪問しましたら・・・
むむっ!
良いセンスでチューニングされた BD1!!
(因みに、私はOEMのBIANCHI FRETTAです)
そして、極め付きは・・・・
オーディオ関係に造詣のある方でしたら オオッ!!!
そう、パラゴン!!!!!
父上から譲り受けたそうです。
余談ですが、高校~大学と吉祥寺の成蹊学園に都合9年間通ったのですが
(んっ、計算が合わない? ははっ、1年はカリフォルニア放浪留学&あと1年は留年^^;)
当時JAZZにはまって入り浸りのJAZZ喫茶・・確かFanky・・・に設置された初日に視聴
アコースティックJAZZの音色に感動したのを今も覚えてます。
オーディオ関係のプロフェッショナルなオーナー様と井戸端会議中に見つけたのが
今回のバッテリーアーシングケーブルです。
見た目からして超極太のケーブル、1/0ゲージ(AWG=アメリカン・ワイヤー・ゲージ)
かなり特殊な用途でしか使われないモノのようです。
しかも、極太にも関わらず柔軟性が非常に高いので狭いエンジンルームでの取り回しも良好。
そして、更に物凄い拘りが端子部分です。
オリジナルのプレミアム・ロジウムコーティング端子・・・・・
ベースになる純銅の端子を徹底的に磨き上げた後、24k金メッキを下地コーティングし、
その上にプラチナ族の「ロジウム」をコーティングした究極の導電性端子。
これ、文章で書きますと・・ あ~、なるほどね~ ・・・
なんですが、手間隙考えますと本当に頭が下がるビックリ仕様なんですね。
オーディオ趣味の間では常識なようですが、電源ラインの抵抗値を如何に限りなくゼロにするかが
究極の音質創りのかなめ。
S氏の説明: 0ゲージケーブルでバッテリーをアースする事で、
アース電位が下がり、全ての機器がきっちり作動し
アンプの駆動力が上がった感じ、
決して重くならず、地に足が着き厚みの増したしっかりした音に!
ノイズ成分がぐっと静かになりS/N比がさらに向上。
ほぼ無音から音楽が立ち上がります! *
(*音質の変化には個体差があります)
で、当初の私のインプレッションは確かにそれなりの効果があるのかも・・・
まあ、プラスティッキーなエンジンルームに洒落っ気&見た目プラスになる・・・
装着直後のトルクアップ感はエンジンチューニングのパワーアップ同様に最初は
実感する満足感は時と共に慣れてしまうと思います。
そこで、具体的な数値検証をお願いしましたら・・・
ケーブル無し 0.4Ω
↓
ケーブル装着 な、なんとっ 0Ω
エンジン始動&ドライブ後・・・
ケーブル無し 今度は0.5Ω
↓
ケーブル装着後 0.1Ω
この数値は驚愕かも・・
性能アップのモノサシはやはり数値です。
パワー&トルクアップ、加速性能、減速性能等々。
もっとも、あんまり数値アップに固執し過ぎるのもどうかなと思いますが・・・・
『そういえば・・・ その後エンジンチェックランプ付かない ・・・・』
『急制動時のコーションアナウンス、女性のイタリア語流れない・・・』
バッテリーアーシングは思った以上に効果的ですので、本当にオススメです。
ジャズバーFunkyは移転して営業されているようで、
パラゴンは今も健在のようですよ!
BD-1はフロントは変則でロード用コンポ、リアはマウンテンバイク用コンポのサイズです。
専用のいろいろなパーツも出ていて、エアサスも組んであります。:D
今は、何処で営業してるのでしょ?
当時の吉祥寺、ファンキー・メグ・アウトバック
に入り浸りでした。
別途、BD-1のチューニングパーツ開発でも
しますかね~~(笑
http://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13009950/dtlmap/
食べログに出ています。
メグは行った事はないのですが、オールホーンの超ハイエンドスピーカー・アバンギャルドがあるので有名ですね!
BD-1とフレッタはほぼ共通ですので、BD-1の部品がほぼ使えると思います。
BD-1やフレッタなどは折りたたみ機構付きのハンドルポストが重いので、カーボンのハンドルポストがあると面白いですね!
以前のものは強度不足で折りたたみのヒンジが壊れやすく、私は3本目です。(笑)現行の物はしっかりしています。:D