バネ下重量軽減目的に各パーツの軽量化に熱心な方でも
意外と忘れがちなのがホイールナット&ボルトの軽量化・・
私自身長年の経験からホイールナット&ボルトは信頼性第一に
クロモリ製と決めつけていたのですが・・・
素材開発と製造技術の進歩は着実に進んでいまして
64鍛造チタン合金は強度を上げる為に純チタンに6%のアルミと
4%のバナジウムを添加して鍛造。
反面強度が高くなった金属のネジ加工は非常に高度な加工技術が要求されます。
因みに鍛造工場では人工衛星向けのインコネル製のネジ、
ナット生産工場では人工関節の製造等行われてます。
チタン全生産量の50%は航空宇宙産業と軍事用に使われいるそうで
ボーイング787では1機あたり77トンものチタンが使用され
その殆どが6AL-4Vチタン合金。
更に身近な所では、東京アクアラインの橋脚や東京ビックサイトの
外壁もチタンが使われているそうです。
そんなホイールスタッドボルト&ナット
回転軸中心部分の軽量化は慣性モーメント低減に直結しますので
アクセルレスポンスやハンドリング、そしてブレーキング等
スポーツ性能の向上に一役かってくれます。
何しろ重量に関しては鉄の60%しかありませんので・・
MT-DRACO with THUNDERBOLT
64鍛造チタンボルト&ナット
ABARTH&FIAT そして LOTUS 以外の車種も
ラインナップされていますので
ご興味ありましたらお問い合わせ下さい。
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