MT-DRACOが提唱するカフェレーサー仕様・・
そもそものカフェレーサーについてですが、その発端は60年代英国はロンドン
ACE cafe というのは皆さんご存知ですよね・・・
https://en.wikipedia.org/wiki/Caf%C3%A9_racer
本来は改造バイクのストリートファッションですが
そのスピリットに敬意を払いつつ、お気に入りの4輪趣味クルマにて
ロードリーガルにて環境が許す状況でのパッシブセイフティードライビングを満喫する事を
目指してます。
そんなカフェレーサー仕様のスタートラインともいえるのが
吸排気系の調律チューニングですが
ドレスアップチューニングと混同されていらっしゃる方も意外と多いように感じるのですが
きちんと純正ECUの制御系と吸気系そして排気系をトータルに
開発された物と単品汎用パーツを単純に装着作業されて商品化された物とは似て非なるモノ・・・
吸気系の要、スポーツサクションを今週装着されたお客様からの
ファーストインプレッションです ↓
先日、トライバルオートさんでスポーツサクションの換装を行って頂きました。
川沼様に説明をして頂きながら、作業を拝見して時間を過ごしました。作業の方は問題なく、換装後のチェックも含めて1時間弱で終了しました。
その後、試運転で下道、高速、峠道と往復150㎞ほど走って来ました。最初、走り出した印象はほとんど走りに変化はなく、こんなものなの?と思いました。ところが、
50㎞ほど走ったころ突然変化しました。高速を降りて、下道を走っていたのですが、急にアクセルの反応が良くなり、排気音も太くなりました。これがECUの学習ってやつかと一人で納得して、峠道にさしかかると前も後ろも車が走っていない状況になってしまい、交通安全期間中だからお行儀良く走らなければと思いつつも、ついついアクセルを踏み込んでしまいました。峠のS時をアクセルのオンオフで抜ける時の気持ち良さは、バイクに乗っていた時の感覚に近いものがあります。帰りの高速では、大和トンネルを抜けた後の上り坂を5速で加速出来たのは驚きでした。
エアクリの吸気音も鳥の地鳴きのようで、可愛く感じました。大人しく走っている分には音はしないので、これなら家内にもバレなくてすみそうです。ただ隣に乗せている時には、アクセルを開ける欲望を抑えなければなりませんが。
不満と言えばアクセルのつきが良くなった分、あっと言う間に法定速度を超えてしまうので、下道では加速を楽しむのは一瞬なのと、バックミラーを常に見ていなければならないことでしょうか。
長々と書いてしまいましたが、ひとまずご報告まで。換装後の写真も添付致します。
P.S.
来月の中旬くらいまでにはオイル交換をトライバルオートさんでお願いしたいと思っています。その節はオイルのレシピをお教え頂ければ幸いです。
OILのお勧め・・
HKS Racing Pro 10W-50 ハードユース向け
HKS Super Premium 7.5W-55 ストリート向け
何れも植物系100%化学合成油で高温時(150°)
の油膜保持性能がずば抜けてます。
予め連絡頂けましたら手配可能です。
ミッションOILは同じくHKS G-1000を
使用してます。75W-100
少し固めですがLSDにも対応してます。
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
Mobile 080-6689-9950