MT-DRACO

My Last Summer Wine
-『少年』の心を持つクルマ趣味人へ-

FIAT500 1.4L用スポーツマフラー

2016-06-18 22:26:16 | お知らせ

今日は朝一にトライバルオートさんへ。

倒立モノチューブ車高調とFalcone&DIREZZA β02の組み合わせは正解のようです。

非常に素直なハンドリングと路面コンタクトも明確なのでかなり早いペースでの

ワインディングロードでは4potキャリパーの安心感もあるのでとても痛快です^^;

タイヤトレッドデザインも気に入ってます。

 

本日の クルマ趣味人 のお客様、 FIAT500 1.4L 5AT

ROSSO & NERO のカラーコーディネーション。

 

早速PIT INN。

今回のファーストステップ・チューニング スポーツマフラーの装着。

 

テールエンドの仕様はステンレス無垢材からの削り出しラウンドリング付きです。

このテールエンドのステンレスRリング・・・

定価換算しますとか~るく諭吉さん1.5人分程掛かってしまってます(汗

 

 

 

相変わらずクオリティーの高い職人クラフトマンシップを見せつけてくれる

各部のフィニッシュ!!

純正及び既存のアフターパーツ社外品等はコストダウン目的の

Uジョイントを使う部分も、MT-DRACOは少量生産にも拘わらず

専用型を使って非常に精度の高い作り込みを行ってます。

 

特に、テール部分のW出しはTwinair用と同様に

とんでもない工数を掛けて製作してます。

 

そして・・・ お約束の ・・・ 

往年のアバルトレーシングウエットサンプのABARTHロゴの位置に

・・・・   MT-DRACOステンプレートをハンドTIG付け  ・・・・

性能にはあまり関係ないかもしれませんが^^

 

マフラー装着作業をオーナー様自らチェック・・・

 

 そして、写真撮影の図・・・

 

今回も、純正マフラー取り外しはかなり苦労しておりました。

 

 

一旦、純正マフラーが外されますと

此処からはサクサクと装着。

 

Rリング付き仕様、スラッシュカットよりも主張があるかもしれません。

 

 

 

 Twinair用スポーツマフラーと真逆のサウンドチューングを

しました 1.4L NA用マフラー

ともすると静かなマフラーと思われてますが(実際アイドリング時は

純正より静か)

私思うに、最近の燃費重視のハイギヤードのエコカーに慣らされた?!

ドライバーさんはまさに低回転トルクのV8エンジンに慣れ親しんだ

アメリカ人同様にNAエンジン本来の回転で稼ぐ乗り方に躊躇される

ようですが・・・

高回転ハッピーのFIAT正真正銘のツィンカムエンジン

しっかりとリミットまで回して頂くのが正解です。

特に5ATの場合はオートマモードですとこの一番おいしい領域に

入る前にシフトアップしてしまいます。

この辺りの事情はアバルト5ATも同様です。

 

 

 

中高回転領域の息のなが~い加速感はアバルトやTwinairでは

味わえない醍醐味。

4,000rpm超えた辺りからの乾いた鳴き音の揺らぎ音は

たまりません・・・・

そして長距離巡行はガソリンがある限り、何処までもストレス無しに

走っていけます。

 

そして・・・

心地良いマフラーサウンドを一旦手に入れてしまいますと

多分、足回りのユラ~リ感と少々爪先立ったコーナリングマナー

を改善して頂けると更にステップアップ出来ると思います。

 

 

 

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アバルト&フィアット500 別体タンク付き2way車高調 

2016-06-18 09:25:34 | 足回り関係

MT-DRACO with SES featuring ZF

<別体タンク付き2way車高調>

まずは、凡そ3年程使っていたesse esse 

純正ショック+MT-DRACOスポーツスプリング

の取り外しから・・・

 

走行距離はそれ程ではないのですが・・

純正ショックの蛇腹カバーの経年変化?!

無残にも蛇腹折り目部分の殆どが裂けてました。

しかも、蛇腹カバーだけでなくスプリングのシリコンサイレントチューブも無残な状況・・・

単純な経年変化というよりも、化学薬品による劣化も疑えるかも・・・

 

純正ショックはポーランド製。

 

リヤスプリングのシリコンサイレントチューブは汚れはあるものの特に問題無し。

 

基本データ測定しながらの装着作業。

 

リヤセクション、別体タンクのレイアウトに関しては何パターンか考えられるので

要検討ポイントです。

減衰調整の作業性も含めて幾つか課題も・・・

 

実走テストの為に、まずは別体タンクはアクスルバーに設置する事にしました。

 

多分、量産仕様はリヤショック取り付けポイントに移動すると思います。

 

リヤセクション、スポーツマフラーのステンレス素材とショック&スプリングのブラック&レッド

中々質感を感じさせるカラーコーディネーション・・・

 

当時はお互いの存在は知りませんでしたが・・

私がHKS在住時代、ライバルのアペックスにいたある意味戦友・現在は競技関係専門の

エンジニア氏・・・

今回は足回りの最先端技術論等々、色々とレクチャーを受ける事が出来て

中々有意義な開発作業。

 

直巻きスプリングはアイバッハ製を使用。

 

アッパーマウントは純正を使用。

ある程度消耗してましたので新品に交換。

 

 

 

フロントのサブタンクもリヤ同様にレイアウトに関しては幾つかの案を

検討中です。

 

結構タイトな空間で最適な取り回しを検討中・・・

 

来週以降、幾つかのメニューをこなし乍ら量産仕様の煮詰めを行っていきます。

MT-DRACO with SES featuring ZF

RACING DUMPER

ご興味ありましたら連絡下さい。

 

mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp

Mobile: 080-6689-9950

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MT-DRACO with SES featuring ZF

2016-06-18 00:35:11 | ブレーキ関係

本日は、終日鎌倉のSESにて開発作業を実施。

同時にPITを2台のMT-DRACO号が占拠・・・

 

今回は、此方ではなく

 

ABARTH 500 5MTが主役です。

 

MT-DRACO with SES featuring ZF RACING DUMPER

<別体タンク付き2way車高調>

 

   ・・・・・  ZF?!  ・・・・・

SACHSの親会社がZFなんですね、

今回はアフターパーツ部隊のSACHSではなく、ドイツ本国の

SACHSのコンペティション部門からのパーツ供給と情報を

元に日本国内にて設計組み立てにて企画・開発を進めてます。

なので、様々な秘匿事項があったりしまして

詳細スペックに関しては一部曖昧な表現になる部分もあります・・・

 

まずは、試作品での装着と各パーツの取り回し関係の確認からスタート。

 

つづく・・・

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする