今日は朝一にトライバルオートさんへ。
倒立モノチューブ車高調とFalcone&DIREZZA β02の組み合わせは正解のようです。
非常に素直なハンドリングと路面コンタクトも明確なのでかなり早いペースでの
ワインディングロードでは4potキャリパーの安心感もあるのでとても痛快です^^;
タイヤトレッドデザインも気に入ってます。
本日の クルマ趣味人 のお客様、 FIAT500 1.4L 5AT
ROSSO & NERO のカラーコーディネーション。
早速PIT INN。
今回のファーストステップ・チューニング スポーツマフラーの装着。
テールエンドの仕様はステンレス無垢材からの削り出しラウンドリング付きです。
このテールエンドのステンレスRリング・・・
定価換算しますとか~るく諭吉さん1.5人分程掛かってしまってます(汗
相変わらずクオリティーの高い職人クラフトマンシップを見せつけてくれる
各部のフィニッシュ!!
純正及び既存のアフターパーツ社外品等はコストダウン目的の
Uジョイントを使う部分も、MT-DRACOは少量生産にも拘わらず
専用型を使って非常に精度の高い作り込みを行ってます。
特に、テール部分のW出しはTwinair用と同様に
とんでもない工数を掛けて製作してます。
そして・・・ お約束の ・・・
往年のアバルトレーシングウエットサンプのABARTHロゴの位置に
・・・・ MT-DRACOステンプレートをハンドTIG付け ・・・・
性能にはあまり関係ないかもしれませんが^^
マフラー装着作業をオーナー様自らチェック・・・
そして、写真撮影の図・・・
今回も、純正マフラー取り外しはかなり苦労しておりました。
一旦、純正マフラーが外されますと
此処からはサクサクと装着。
Rリング付き仕様、スラッシュカットよりも主張があるかもしれません。
Twinair用スポーツマフラーと真逆のサウンドチューングを
しました 1.4L NA用マフラー
ともすると静かなマフラーと思われてますが(実際アイドリング時は
純正より静か)
私思うに、最近の燃費重視のハイギヤードのエコカーに慣らされた?!
ドライバーさんはまさに低回転トルクのV8エンジンに慣れ親しんだ
アメリカ人同様にNAエンジン本来の回転で稼ぐ乗り方に躊躇される
ようですが・・・
高回転ハッピーのFIAT正真正銘のツィンカムエンジン
しっかりとリミットまで回して頂くのが正解です。
特に5ATの場合はオートマモードですとこの一番おいしい領域に
入る前にシフトアップしてしまいます。
この辺りの事情はアバルト5ATも同様です。
中高回転領域の息のなが~い加速感はアバルトやTwinairでは
味わえない醍醐味。
4,000rpm超えた辺りからの乾いた鳴き音の揺らぎ音は
たまりません・・・・
そして長距離巡行はガソリンがある限り、何処までもストレス無しに
走っていけます。
そして・・・
心地良いマフラーサウンドを一旦手に入れてしまいますと
多分、足回りのユラ~リ感と少々爪先立ったコーナリングマナー
を改善して頂けると更にステップアップ出来ると思います。
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