MT-DDRACOブランド立ち上げ直後、実車を見ずに速攻で購入した並行輸入の
FIAT500 1.4L 6MT。
ブランドコンセプトとして、ナンバー付きのチンクに自身が求める心地良さを
コンセプトに商品企画開発を進めております。
特に、足回りに関しては闇雲にパーツ交換するのではなく純正ノーマル車の
素質を踏まえながら穏やかなライトチューニングをご提案してますが・・・
足回りに関しては、純正ショック+MT-DRACOスポーツスプリングが
色々な意味で正解と考えてます。
そんな、初代MT-DRACO号も既に 7.7万キロ 走破。
純正の鋳造ホイールでしたらまだまだ頑張れると推測できるのですが・・・
超軽量の鍛造ホイールを装着してますと少しばかり早い速度領域での
うねりのあるコーナリング時に正直不満が残る今日この頃です。
具体的には?!
(例えば・・・ 東名高速 山北エリアの上り&下り ・・・
首都高速 湾岸~横浜公園 に向かう右下りコーナー ・・・ 等々)
そこそこ2桁速度でしたら許容範囲なんですが、目が三角モードの3桁後半
でのコーナリング時の半テンポ遅れる挙動を個人的には何とかしたいと
考えてます。
更に追記しますと・・・
FIAT500S+Falcone鍛造15インチ+POTENZA RE71R
の組み合わせですとショックの減衰をもう少し上げたくなってます^^
チンク用のアフターマーケットでは既に様々な足回りバリエーションが
ありますが、今まで車高調に関しては当初より当然色々と検討していたのですが
最大の課題はフロントストラットの取り付けポイントが非常に高い位置に
ある為シリンダー内部のガス室及びオイル室を確保すると肝心要の車高調整代を
十分に確保出来ない=車高調の意味がないのでは・・・
パフォーマンス重視に考えるなら、ツィンチューブ構造では役不足で
大口径モノチューブを採用したいのですが・・・
これ又、純正スタビライザーの取り付けロッドが立ちはだかり
シリンダーの大口径化の為にはスタビライザーを含む開発が必要・・・
もっとも、既存アフターパーツメーカーさん達は全く気にせずに
サクサクと商品化しておりますがね^^;
という事で・・・・
今回は少しばかり妥協?! しつつ、7.7万キロ走行のへたり気味
純正ショックに取って代われるよりスポーティーな足回りをご提案出来れば
と考えてます。
あくまでも参考資料ですが・・・
フロントは倒立モノチューブ、全長調整式15~20段減衰調整 直巻きスプリング
リアに関しては現在の所幾つかのメニューを検討中ですが・・・
多分?! 純正形状+アダプターを使用しての車高調になるか・・・
まずは、試作品製作&テスト走行しながら煮詰めて行きたいと思います。
今回も?! ある程度限定少量生産になるかと思いますが・・・
納期に関しましてゆったりと&気長にお待ち願えるオーナー様
もしくは・・・
MT-DRACO号と同時進行にて一緒に商品開発の一旦を
になって頂けるオーナー様には囁かな依怙贔屓を
考えてます^^;
この指止まって頂ける方は以下宛に↓
Mobile: 080-6689-9950