24ヶ月点検のついでに幾つかのモディファイご希望のABARTH595オーナー様、
今回はメニューが多かったのでお車をお預かりしてトライバルオートさんにて作業。
通常の点検&消耗パーツ交換に追加してミッションOILも早めに交換。
作業前に交換パーツの単体写真を撮り忘れたのですが・・・
直ぐにお気づきとおもいますが・・・
アセットコルサのフロントグリルに交換、そしてフォグランプもグリルの内側ですが移設作業を実施。
このグリル・・ 素材品質が少々疑問ですが ・・・・
手先の器用な方なら多分アルミメッシュにてクイックリリースで
必要なときに直ぐに外せるようにすると思いますが・・・
(無いのなら作るかな・・)
更に、フォグランプ脇になにやら怪しげな赤い物体・・・
FIAMMのエアーホーン。
私自身の経験?! にて現行品のプラスティック製ホーンではなく旧型の金属製ホーンを手配。
実は、このエアーホーン取り付けとフォグランプ移設作業が思いの他大変な作業でした。
一番の問題は、兎に角スペースが非常にタイトな為、2連ホーンとコンプレッサーの設置位置が課題に・・
結局、写真のアルファロメオ純正用とロールスロイス純正用の2個一にて解決。
赤い金属製ホーンのロールスロイス用、コンプレッサーはコンパクトなアルファロメオ用を使用しました。
エアーホーンの音色はプラスティック製よりは若干高音域の甲高い乾いた音質です^^
又、通常はリレーを介してホーンスイッチを追加すると思うのですが、こちらも私のアドバイスにて
ホーンスイッチはステアリング上のオリジナルのみで純正ホーンとの切り替えスイッチを目立たないダッシュボード下に!
フォグランプも単純な移設ですとアセットコルセグリルに干渉するのと光軸中心がグリルの網目と被らないポジションに
位置決めするのがかなり手間隙掛かる作業で、更に配線の取り回しもすっきりとさせるには結構センスを要求される所です。
まあ、フォグランプというよりもポジションランプといった按配ですが・・
より高性能のフォグランプならば照射角度を30~45度位左右に振ってあげると夜間のワインディングロードでは有効と思います。
そして、オーナー様の転ばぬ先の杖と考えて少し早いのですがバッテリーもパナソニック製カオスにコンバート。
今や、超貴重?! なスポーツサクション・・・
現在有る程度の量産仕様を検討中でして予約受注頂いておりますオーナー様、今しばらくお待ち下さい。
クルマ趣味人のトレードマーク・・・
後日、オーナー様から以下のコメントを頂きました ↓ 。
先日は、愛車の24ヶ月点検並びにパーツ取り付け他、ありがとう御座いました。
トライバルオートさんも、本来ならやりたくないオーダーを快く承諾(無理やり)
して頂いて本当にありがとう御座いました(多分もうやりたくないと思います)
アセット・・・グリル取り付け時も、内側にフォグを移設するという、無理なオーダーでも、ステー作成から塗装と丁寧な取り付け作業(グリルの網目がフォグ照射の邪魔にならない場所)
を行って頂きました。お蔭様で、フォグも確り地面を照らしています。
取り付けのクオリティーは抜群で、期待通りでした。
フィアムのエアーホーンに関しても、アルファ用とロールス用の2個のパーツを使用して無理やり取り付けたそうで、無理なお願いで申し訳ない気持ちです。
また、ホーンの切り替えスイッチまで取り付けて頂きまして本当に感謝しています。
まだまだ弄りたい所は沢山ありますが、今後は簡単な取り付け作業は自分で行い、面倒臭い?(大変な)取り付け等はトライバルオートさんにお願いしたいと思います。
PS:シリコンインテークホース取り付け後、未だにフルスロットルにしていませんので、効果の方は判りません。
シリコンインテークホース、本来ならば圧損を抑える為に
ホース内部若しくは内側にワイヤーを入れてあると良いのですが・・・