penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

歴史を振り返る必要性。

2010-01-30 00:03:52 | Weblog
欧州サッカー批評のカペッロのインタビューは、心に染みました。

貪欲なまでの「勝利」を追求する姿勢は、これぞプロ!と言えるもの
それ故に、ファンタジスタを使いこなせないという事実を忘れてはいけないとも
思いました。

欧州サッカー批評を読み進めていくうちに、忘れていたことを思い出させる
記事も登場します。

ルイ・コスタ、セードルフ、ピルロの併用を可能にした、アンチェロッティを
過去に賞賛しましたが、ブレシア時代に、レジスタのポジションに据えたのは
マッツォーネでしたね。

アンチェロッティは、パルマ監督時代に、ゾラをイングランドに追いやったのも事実
ですからね。

2006年W杯で、トッティとデルピエーロを併用したリッピも賞賛しましたが
彼は、バッジョを2回も切っていますからね。

ファンタジスタに依存しないポリシーの監督も時代を経れば、ファンタジスタに
頼ることもある。一見、矛盾のようだが、
あくなき勝利への追求の過程で、敗者となった場合に、全責任を被る覚悟が
あるからこそ!の方針転換なのかもしれない。

ただ、カペッロの言う、選手の特性を見た上での起用ということであれば
辻褄が合わないこともない。
ポリシーがるようでないような・・・

名監督と言われる監督は、ボキャブラリが豊富なのか?
説得力のあるインタビューを展開するものだ・・・


雅104


最新の画像もっと見る

コメントを投稿