もう１つの比較

今、発売中のWSG。
終わりの頁の方に各国のコラムがあり・・・
「イタリア」の頁では、ＣＬを制覇したにも関わらず
アンチェロッティの采配に辛辣な言葉が浴びせられています。

内容のなのか？
結果なのか？

敗軍の将にも関わらずシメオネには賞賛の声が
絶えないようです。
決勝後の記者会見でのメディアからの拍手が贈られた
シーンを目にすると仕方の無いことですが、
イタリアのメディアは自国に厳しいです(苦笑)

シメオネ。
現役時代は、いやらしいプレイヤーで
敵にはしたくないタイプの選手という
印象を持っていました。

気持ちで選手を引っ張る監督・・・と
想像しましたが、意外や意外
戦術にも長けていたようで、指揮官としての
才能が潜んでいたとは
深謝しなければです(笑)

闘争心剥き出しのプレースタイル
中盤の潰し役
狭義で考えると(笑)
ガットゥーゾをシメオネと比較するならば
何が足りなかったのでしょう？

現場でのキャリア等、一概に比較は出来ませんが
「潰すだけの役割」だけを与えられた者と
ただ単に潰す訳でなく、戦況を見ながら「潰し役」
にも成りうることの出来た者との違い・・・

ひとことで言えば・・・
「サッカーを知っているか」ということ
気持ちだけで引っ張ることのできる指揮官は
一国のリーグですら通用しないでしょう！



雅１０４

風邪っぴきモード

W杯モードに移行出来ないようです(笑)
昨日のうちに嬬恋から戻って来ましたが、今朝に
体調が悪く、病院に行ってきましたが
ま、予想通りの診察結果！

来週の試合、こんな調子じゃ欠場は確実ですね。

処方箋をもらうときに某国の最終強化試合をやっていて
逆転勝利に、浮かれているようでしたが
こんな調子じゃ、大会が始まって間もなくガス欠と
なるのでは？

２試合続けての逆転よりも
２試合続けての失点にポイントを置いて語るべき
ではないのかな？



雅１０４