このネタ、だいぶ時間が空いてしまいましたが・・・
つづき、行きます!
その1、その2の前振りに時間を掛けすぎましたが
何につけても「競争の原理」というのが働くから致し方のないことだから、しょうがない
といえばしょうがないのだが
先にも述べたが「スカパー!」の存在のおかげで「世界のサッカー」を観ることが
できていた。勿論、衛星中継の老舗のWOWOWもまた然りである。
ここでも話題となった「フォースメディア」の存在のおかげで、セリエAの
試合の一部が観られないことが、不満である。
「スカパー!対WOWOW」の構図があったにせよ
CL、セリエA、ブンデスリーガ、リーガ・エスパニョーラがお互いを行き来しても
いわゆる「ベストゲーム」というものは放送してくれていた。
なのに、今シーズンのセリエAは・・・
システマ・モッジの影響、先日の暴動といろいろな事件が起きたが
衛星放送における、いちリーグの分裂は、前出の事件よりも小生にとっては
如何ともしがたい事件である。
「競争」という名のもとに、庶民の楽しみが「犠牲」にされている気がしてならない。
「観たけりゃ金払え!」ということなのだろうか?
これまでも、かなりの額を払ってきたつもりだが・・・(怒)
良いコンテンツを用意することで、競争に打ち勝つ!
企業としての「見本」なる姿勢なのだろう!
番組が良ければ、視聴者はお金を出すだろう。要は「観たけりゃ、金払え!」なのだ。
番組が良ければ買うだろう。それにより視聴者が飛びつきそうなコンテンツ
を用意する。そのために放映権を買う。
買ってくれるために、コンテンツを用意した。観たい人は買ってくれるだろう。
有無を言わさず「観たい人は買ってくれるだろう!」
何度も強調したが「買ってくれるだろう!」という決め付け!
が、コンテンツを供給する側の「おごり」としてあるように思う。
プレミアの放映権料が3年で、1,500億だっけ?
正直なところ、こんな「大金」を払う価値はあるのかな?
勿論、良い試合もあると思うけどね。
膨らめば膨らむほど、あとは「しぼむ」だけだからね。
維持するのって大変だと思うよ。
しわ寄せは、選手の方に来るわけだからね。
魅力あるものにするために、試合が「増加」したりするのだから
もう、いっぱい、いっぱいでしょ。
クラブワールドカップの時も述べたけど、あの大会が良い例(悪い例)
こういう流れの影響なのかな。
一昨年にセリエAを観戦したときに、チケットの値段がかなり高騰しているように
思えた。
スタジアムで観るにも、お金がかかり、かといって自宅で観戦しようにもお金がかかる。
試合のレベルが高いかというと、選手は試合数の多さから「疲弊」しており
年に何回かしか、ベストパフォーマンスを見ることができない・・・
でも、クラブの経営者からすれば、多額の収入は無視できないから
そちらに走ってしまう。
「矛盾」した流れだし、庶民を無視されているようでならない。
でも、改善されないんだろうな。
膨らんだものがはじけたときに、改善されるのだろうけど・・・
「スポーツの商業化」「放映権」「ボスマン判決」切っても切れない
キーワードたち。
サッカーはどこに行くのだろうか?
追伸
ちょっと的が絞れなかった気がするが、フォースメディアの件は
無観客試合並みに小生にとっては痛い!なんとかしてくれっ!(苦笑)
雅104
つづき、行きます!
その1、その2の前振りに時間を掛けすぎましたが
何につけても「競争の原理」というのが働くから致し方のないことだから、しょうがない
といえばしょうがないのだが
先にも述べたが「スカパー!」の存在のおかげで「世界のサッカー」を観ることが
できていた。勿論、衛星中継の老舗のWOWOWもまた然りである。
ここでも話題となった「フォースメディア」の存在のおかげで、セリエAの
試合の一部が観られないことが、不満である。
「スカパー!対WOWOW」の構図があったにせよ
CL、セリエA、ブンデスリーガ、リーガ・エスパニョーラがお互いを行き来しても
いわゆる「ベストゲーム」というものは放送してくれていた。
なのに、今シーズンのセリエAは・・・
システマ・モッジの影響、先日の暴動といろいろな事件が起きたが
衛星放送における、いちリーグの分裂は、前出の事件よりも小生にとっては
如何ともしがたい事件である。
「競争」という名のもとに、庶民の楽しみが「犠牲」にされている気がしてならない。
「観たけりゃ金払え!」ということなのだろうか?
これまでも、かなりの額を払ってきたつもりだが・・・(怒)
良いコンテンツを用意することで、競争に打ち勝つ!
企業としての「見本」なる姿勢なのだろう!
番組が良ければ、視聴者はお金を出すだろう。要は「観たけりゃ、金払え!」なのだ。
番組が良ければ買うだろう。それにより視聴者が飛びつきそうなコンテンツ
を用意する。そのために放映権を買う。
買ってくれるために、コンテンツを用意した。観たい人は買ってくれるだろう。
有無を言わさず「観たい人は買ってくれるだろう!」
何度も強調したが「買ってくれるだろう!」という決め付け!
が、コンテンツを供給する側の「おごり」としてあるように思う。
プレミアの放映権料が3年で、1,500億だっけ?
正直なところ、こんな「大金」を払う価値はあるのかな?
勿論、良い試合もあると思うけどね。
膨らめば膨らむほど、あとは「しぼむ」だけだからね。
維持するのって大変だと思うよ。
しわ寄せは、選手の方に来るわけだからね。
魅力あるものにするために、試合が「増加」したりするのだから
もう、いっぱい、いっぱいでしょ。
クラブワールドカップの時も述べたけど、あの大会が良い例(悪い例)
こういう流れの影響なのかな。
一昨年にセリエAを観戦したときに、チケットの値段がかなり高騰しているように
思えた。
スタジアムで観るにも、お金がかかり、かといって自宅で観戦しようにもお金がかかる。
試合のレベルが高いかというと、選手は試合数の多さから「疲弊」しており
年に何回かしか、ベストパフォーマンスを見ることができない・・・
でも、クラブの経営者からすれば、多額の収入は無視できないから
そちらに走ってしまう。
「矛盾」した流れだし、庶民を無視されているようでならない。
でも、改善されないんだろうな。
膨らんだものがはじけたときに、改善されるのだろうけど・・・
「スポーツの商業化」「放映権」「ボスマン判決」切っても切れない
キーワードたち。
サッカーはどこに行くのだろうか?
追伸
ちょっと的が絞れなかった気がするが、フォースメディアの件は
無観客試合並みに小生にとっては痛い!なんとかしてくれっ!(苦笑)
雅104