月光院璋子の映画日記

気ままな映画備忘録日記です。

チャイナ シンドローム

2008年05月28日 | ◆タ行&ダ行
原発の安全性、当時と現在では何がどう変わったのか。
あるいは変わっていないのか。

企業利益優先で情報を隠蔽する会社側を悪として、
TVのアナウンサーとして報道番組のアンカーを志す女性ジェインフォンダとスタッフが
その悪に挑むという社会派映画です。

アヒルのランプとかモンローのポスターとか、グラデーションのサングラスとか、
いかにも1970年代~~という映像で苦笑してしまいましたが、
初老のジャック・レモンが懐かしくて観てしまいました。

ところで、マイケル・ダグラスって、
昔も今も容貌が変わっていないので、びっくり。
美容整形手術をしているせいでしょうか。

ジェイン・フォンダの表情が、
ドキリとするほどお父様に本当によく似ているので、
改めて親子だなあとしみじみ思いながら見た次第です。

が・・・・、
1970年代は遠くになりにけりという感を強くもちました。


★画像は、時間が出来た時にでも。


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