MrHARAKIRIのホビーと雑記の日々

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とんでもない発言(雑記)

2007-04-20 21:48:38 | ニュース

こんばんは。今日は、夜は相変わらず、ちょっと冷えますね。



今日の雑記

今日、新聞を読んでいたら、松岡農水相の光水熱費に端を発して、改正が検討されている政治資金規正法に関して、自民党幹部の信じられない発言が載っていました。今、その適用範囲について、色々と駆け引きをやっているようですが、それに関して自民党幹部が「せっかく世間が忘れてくれているのに」といった発言をしたと載っていたのです。いやいや、とんでもない話です。確かに、大きな事件や出来事が続いていますから、インパクトが薄れているかもしれませんが、私も含めて、決して忘れているわけではないでしょう。正直、この幹部の発言には、政治側の「喉元過ぎれば~」で曖昧に終わらせてしまおうという姿勢がみえみえで怒りを禁じえない。適用範囲についての駆け引きについても、規制範囲をできるだけ少なくしようとする方々の意見を見てみると「自由な政治活動に支障をきたす」といった、言い訳にもならない、こじつけ的な意見が大半で、公金を使う理由としては、到底、受け入れられるようなものではありませんしね。

政治資金といえば、「政党助成金」というものがありますが、これにからむ事柄に関しても、どうやらおかしくなってきている(以前、献金が問題になった時、献金を規制する代わりに、各議員が行なう政治活動に影響が出ないように出来たのが「政党助成金」だったのに、献金を復活させようという動きが大きくなっているのにも関わらず、政党助成金は廃止しない)ようですし、どうも、景気回復(一部の大企業のみの「景気回復」ですが)、税収増で、今まで以上にタカが緩んできているように感じます。

しかし、日本の財政(国、地方含めて)をみてみれば、火の車どころか、破綻しているといってもいいほどの借金を抱えているわけです。この状況を考えれば、本来、地方、国家問わず、公務員の方々は「ボーナス」などというものはもらえるわけがない(給与も減らさなければならない)んですけど、減らすどころか、私の住む大阪では増えているという、ふざけた現状があります(ちなみに大阪府の財政は、もう財政再建団体の一歩手前です)。

「給与や年金を減らせば、優秀な人材が確保できない」とか「職員の士気に影響する」だとか、ふざけた言い訳をする前に、まず無駄を省き、借金を返していただきたいですね。というか、公僕たる公務員が、余計に取っている分を取り上げられたせいでやる気がなくなるのなら、そんな役立たずはやめさせればよろしい。本来、その能力がないのに、給料だけ高いような人間がいなくなれば、組織の効率、スリム化もできていいのでは?と思います。「私たちは精一杯やっている」という姿勢が見えれば、誰も正当な昇給に関しては、文句は言いませんよ。

「政治には金がかかる」?ふざけるな!!!と言いたいですな。



今日現在の私

体重:70.6Kg

体脂肪率:19.4

BMI:23.6

血圧:高125 低68

脳年齢:27歳



あとがき

参議院選挙、どこを支持すればいいんでしょうねぇ・・・。自民党は大企業重視の弱者切捨て、民主党は空中分解寸前で対立候補もろくに出せない等、どうも「支持」などとても出来るところがないんですけど・・・。


ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り

メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp


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