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K's Note

不定期blog

[情報提供] 「中退予防戦略」発刊 / 発刊記念シンポジウム

2011-03-03 | 若者支援
盟友NPO法人NEWVERYの山本くんより
メール来たので、転載します~

いつもながら戦略的な仕掛けと、裏付けを持った提案など
すごい組織です。



┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1 ┃     『 中 退 予 防 戦 略 』発 刊!
┃  ┃ “中退したいと思われない大学づくり”のノウハウ全てを一冊に。
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★詳しくはコチラ→ http://www.stoptheneet.jp/strategy
 めまぐるしく社会が変化する中で、常に学生が満足し、高校・受験生から
 支持される大学はどのようにして生まれるのか?

 本書は、「中退率=顧客満足度」という前提に立ち、中退率低下に成果を
 挙げた先進事例を徹底的に調査・分析し、中退者の増加に対する根本的
 解決策をまとめた「学校改革・学校経営」の新たな教科書である。

 これまでの調査・研究、中退予防コンサルティング等を通じて蓄積した
 中退したいと思われない大学・専門学校づくりのノウハウ全てを一冊に。


 ◆本書の特徴
 <理論と実例による二重構造が理解を促進>
 ・改革の流れをPDCAサイクルに沿って、徹底解説。
 ・事例を豊富な図とともに紹介。改革のポイントの理解と、活用を促進。
 ・その他、改革者とのインタビューを掲載。改革の裏側と、その想いに迫る。

 ◆制作協力校
 ・静岡産業大学 ⇒ 学生が大化けする教育
 ・長岡大学    ⇒ 学生満足度向上で退学率大幅削減
 ・嘉悦大学    ⇒ 「9人の侍」ゼロベースの改革
 ・愛知東邦大学 ⇒ 教職協働による大学改革
 ・和歌山大学  ⇒ ひきこもり回復支援プログラム
 ・滋慶学園グループ(専門学校) ⇒ 専門学校の戦略的教育支援改革
 ・聖進学院(サポート校) ⇒ 卒業率98.9%の“分かる”授業

 ◆主な対象読者
 (1)大学・短大・専門学校の教職員
 (2)大学・短大・専門学校を顧客にしている民間企業
 (3)大学などの非営利組織の経営に従事している方
 (4)大学などの非営利組織の経営について研究している方
 (5)高等教育政策に関わる国・行政の職員
 (6)通信制サポート校など、中退率の高い高校の教員

 ◆概要
 【発行日】 2011年3月18日
 【項数】 B5判・300ページ
 【編著】 日本中退予防研究所
 【発行】 NPO法人NEWVERY
 【販売価格】 21,000(送料・消費税込)
 【購入方法】 下記のフォームよりお申込下さい。
    → http://tinyurl.com/4b9z2ok
 ◆日本中退予防研究所とは?
 日本中退予防研究所は、若者たちが希望を持てる社会を目指して活動する
 「NPO法人NEWVERY」が運営する非営利団体です。
 若者たちの社会的弱者への転落を未然に防ぐために、大学・短大・専門学
 校からの「中途退学」の予防にフォーカスし、企業等と連携・協働した調
 査研究、ソリューションの開発・提供等を図っています。
 また、蓄積したノウハウを積極的に社会に公開することで、速やかな社会
 問題解決を目指しています。



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┃2 ┃    『中退予防戦略』発刊記念シンポジウム
┃  ┃    「“情報公開時代”の大学を考える」開催!
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ★詳しくはコチラ→ http://www.stoptheneet.jp/symposium/766.html
 少子化、全入時代、就職率の悪化――
 社会の変化とともに、大学を取り巻く環境が一層厳しくなっています。
 この困難な時代に、これからの大学に求められることは何か?
 大学の「教育情報」公開義務化*を目前に、大学改革の最前線に立つ有識者
 とともに考えます。

 *2011年4月1日から、大学の「情報公開」の義務化が始まります。
 公開すべき項目は、入学者数、定員、在学者数、就職者数、教員数、教員
 の業績、授業科目、年間の授業計画、卒業の認定基準、授業料など。
 今回、「中退率」や「就職率」などの“極めてクリティカルな情報”は含
 まれませんでしたが、偏差値やイメージに拠らず、大学が「事実」に基づ
 いて評価される時代が近付きつつあります。


 ◆概要
 【日時】  2011年3月20日(日)13:00-17:00
 【場所】  日本財団ビル2F大会議室 東京都港区赤阪1-2-2
 http://tinyurl.com/ydbhmd9 【参加費】 1,500円
 【定員】  先着200名(要参加申込)
 【主催】  日本中退予防研究所
 【協力】  日本財団CANPANプロジェクト
 【参加方法】 下記のフォームよりご登録下さい。
  → http://tinyurl.com/4b9z2ok
 ◆登壇者(昇順、敬称略)
 ・大坪檀  静岡産業大学学長
 ・原陽一郎 長岡大学学長
 ・福島一政 愛知東邦大学理事
 ・松本美奈 読売新聞編集局教育取材班記者
 ・山本繁  日本中退予防研究所所長

 ◆プログラム
 Ⅰ.講演(30分×パネラー4名)
  「大学改革に関する各自の取組と考察」
 Ⅱ.休憩(20分)
 Ⅲ.パネルディスカッション・質疑応答(90分)
  ①「大学の情報公開が社会、大学、受験生にもたらすもの」
  ②「これからの大学に求められるもの」
 Ⅳ.アンケート記入(10分)
  ※プログラムの内容は予告なく変更になる場合もございます。予めご了承ください。
  ※シンポジウム終了後には懇親会(参加費:500円)も開催致します。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 <お問い合わせは下記まで>
 NPO 法人NEWVERY 内、日本中退予防研究所 担当:武井(たけい)
 TEL/FAX:050-1071-8324 E-mail:labo@newvery.jp WebSite: http://www.stoptheneet.jp/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[若者UP運営管理者研修]地域若者サポートステーション×日本マイクロソフト社

2011-03-02 | 若者支援


日本マイクロソフト社@品川オフィスのVIPルームをお借りし
若者のためのITスキル向上を目指す

若者UPプロジェクト 2 Yearの運営管理者研修の現場におります。

地上31Fの眺めは素敵です。曇ってますが。

北海道から沖縄まで全国24箇所から、プロジェクト運営管理者が集い
この一年間、いかに効果的、効率的にプロジェクトを運営していくのは
一年目に積み上げた経験を発表しながら進んでいます。


この分野のこの手の研修では非常に珍しく、とても若い世代が
目立ちます。ITという言葉があるからか(運営管理者にITスキルは求めていません)
同じくらいの世代の有志が集う機会はあまりないので、景色が違って見えます。


僕の出番は、事務局代表としての最初の挨拶(5分)のあとは、夜の懇親会への
出席。その間は、運営管理者の方々のお邪魔にならないように、
隅っこの方で参加させていただいております。


ただ若者にITスキル向上の機会を創ることのみならず、日本マイクロソフトさんの
ナレッジやマネジメント方法などをきっちり(よい意味で)盗んで
自分たちの法人運営に落とし込んでいきたいものです。


それにしても、素敵・豪華な部屋だなぁと。
※ひとつの会議室だけで、うちのバックオフィスの床面積超えてます(笑)

毎日新聞さんにマネーコネクション事業を掲載いただきました

2011-02-26 | 若者支援
金銭基礎教育プログラムMoneyConnection(r)の記事が
毎日新聞さんに掲載いただきました。

事業パートナーである、NPO法人キャリア・ファシリテーター協会さんが
頑張ってくれています!

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20110226ddlk30100523000c.html

-----------記事-------------------------------------------------

教える育む学び合う:マネーコネクション 県立南部高校で授業 /和歌山

◇正しい知識、感覚を予習

 みなべ町の県立南部高校1年生(約230人)が、お金に関する正しい知識や
金銭感覚を身につける教育プログラム授業「マネーコネクション」を受けた。
紀南地方の高校では初めての実施という。

 プログラムはNPO法人「『育て上げ』ネット」(東京都)と、
個人向け金融サービス会社「新生ファイナンシャル」(同)が共同開発し、
同校の授業はNPO法人「キャリア・ファシリテーター協会」(和歌山市雑賀町)が
講師を務めた。

 この日は、生徒が月給20万円で1人暮らしを始めると想定。家賃や交際費、
国民年金、預金などの項目を用紙に書き込むと、上手にやりくりする生徒がいる一方、
支出が月給を超える場合もあった。

 その後、同協会が、全国の平均生活水準でも支出が20万円を超えると紹介し、
「ぜいたくしなくても、月に20万円は必要。衣服費や交際費はゼロにできるが、
年金や住民税などは絶対に払わなければならない」と説明した。

 次に、生徒は自分が正社員か派遣社員、フリーターとして働くと想定。
雇用形態や収入などによって、同じ金額を稼ぐために働かなければならない
時間を計算し、目指す収入を得られない場合もあると気付いた。さらに、
何歳でどこに住み、結婚するか否か、子どもの有無などの立場に分かれて
支出などを試算し、自分の将来の生活で何に価値を置くか、支出・収入との
バランスも踏まえて考えた。

 授業を受けた西田幸平君(16)は「年金や税金が予想以上に高かった」。
同協会の東正志事務局長は「安易に仕事を決めず、将来の生活を見据え、
稼ぎ方を考えて」と助言し、預金を勧めていた。

授業の問い合わせは、
キャリア・ファシリテーター協会(073・425・3720)。【山中尚登】


キャリア教育アワード優秀賞受賞!

2011-02-16 | 若者支援
16才のための暮らしワークブック―生きていくのにかかるお金は月いくら?
工藤 啓
主婦の友社


弊社が、新生フィナンシャル株式会社さまと取り組んで来た
金銭基礎教育プログラム「MoneyConnection(r)」

経済産業省「キャリア教育アワード」優秀賞を頂戴しました!

たくさんの企業/民間組織が教育事業に携わるなか(総勢77件)からの
受賞なので嬉しさもひとしおです。

高校を中心に、「働く」「お金」「生活」についての理解を
ワークショップ形式で学べる機会を提供しています。これまで
228校28,313名の学生と一緒に作ってきました。

彼ら/彼女らの世代が「お金」に対してどういうイメージを
持っているのかもわかってきました。もしご興味ございましたら
拙著「16才のための暮らしワークブック」をお手にとってみてください。

3月8日には、当該アワード優秀企業によるプレゼンテーションと
最優秀賞の発表があります。その他、記念講演として
アフラック創業者であり、最高顧問の大竹美樹氏が登壇されるようです。

企業の取り組みの発信の場ですので、僕は会場に伺うつもりですが
登壇するかはわかりません。でも、すごくいろいろな教育関連の
取り組みが知れそうで、楽しみです。

http://www.human-edu.jp/pdf/awrd2010.pdf

2011年2月19日(土)チャリティプラットフォーム/ジャストギビングの大吾さん来ます!

2011-02-09 | 若者支援
 日本のNPO活動推進を根底から支え、イノベーションを起こしまくる
 佐藤大吾さんが立川に来ます!

 弊社も関わる「タチカワコミュニティプロジェクト」のイベントが
 2011年2月19日に行われます。基調講演は、NPO関係者でファンド
 レイジング担当者で知らないひとはいない大吾さん

 代表を務めるNPO法人チャリティプラットフォームや、一般財団法人
 ジャスト・ギビング・ジャパンの設立メンバーでもあります。

  僕がNPO法人侍学園の復興義援金を単独で募ることが実現
 したのも http://justgiving.jp/c/771 
 まさにこのジャストギビングがあったからです。



コミュニティビジネスフォーラム in 立川 

 地域の課題をその地域の住民や地域資源を生かしながら、解決に導く
 手法の一つとして「コミュニティビジネス」の手法があります。

 日 時:2011年2月19日(土) 13:00~17:30
 会 場:たましん事業支援センター(Winセンター)
 参加費:1,000円
 内 容:基調講演 「コミュニティビジネスを継続するために
           ~人・お金・地域について~」
       講師:佐藤 大吾 氏(NPO法人チャリティプラットホーム理事長)

     トークセッション
       事例提供 相田 茂  氏(NPO法人ケア・センターやわらぎ事務局長)
            紀平 容子 氏(NPO法人高齢者の食と職を考える
                   チャンプルーの会代表)           
       ファシリテーター:樋口 明彦 氏(法政大学社会学部准教授)       

     意見交換(ワールドカフェスタイル)

 共 催:立川市 タチカワコミュニティプロジェクト
 申 込:立川市協働推進課
      TEL 042-523-2111(内線2628)
      E-mail kyoudousuisin@city.tachikawa.lg.jp 
 詳 細:http://bit.ly/gwAjcy

経営者育休の準備(フローレンス駒崎くんのレクチャー)

2011-02-05 | 若者支援

経営者育休を取得したNPO法人フローレンス代表の
駒崎くんとランチ。

育休取得についてのイロハをレクチャーしてもらった。

経営者に限らず、育休を取得することの意味はもちろん
また、経営者が率先して制度活用することで、
職員もまた取得が当然の流れになる、といった基本的な
ことはさておき。

●捉え方

 まず、経営者が育休を取得する際の捉え方を二点

 ①業務の棚卸
 ②部下の育成/組織の成長

そもそも、一定期間、職場にこない=業務に携われない
わけだから、自分の業務をしっかり棚卸をしなければ
ならない。

突然いなくなって、社員を混乱させてはいけない。

自らの業務を振り分け、任せていくことは、これまで
経営者が行っていた業務をそれぞれの社員が担うわけ
だから、担当者の育成になると共に、育成=成長が
組織の成長につながる。

ふむ、なるほど。

●棚卸すこと

 では、何を棚卸するか。それは個々の経営者が担う
 業務によるが、ヒアリングから下記のことでは
 ないかと。

 ①財務
 ②会議
 ③講演や審議会/委員会
 ④取材/応対

特に組織のキモである財務に関しては、完全には離れられない
可能性が高いため、ある段階までレポートとしてまとめて
もらう必要がある。これまでレポート化せずに、自らの
知恵と経験として財務に関わっている経営者は、脳内を
棚卸しなければならない。

会議はどのレベル・個数/回数に関わっているかによるが
本当に必要なもの(財務とか)以外を、自らがいなくても
できるように育休前に仕組みを作っておく必要がある。

講演や審議会/委員会などは、仕方がない場合はパス(自己判断)
でも、基本は育休中なのだから、という前提で判断していく。

取材/応対は、経営者としてのコメントが必要なことが多いので
自宅近くに来ていただくなど、極力、育休という制度/時間を
担保できるカタチで。他の社員でもOKならば任せる。

と、密度の濃いレクチャーをいただくわけだが、
興味深く、少し悲しい話として、

自分が担わなければ!と思っていた業務を棚卸、任せた結果
しっかりと事業が周った時、自分の存在価値について
考えるらしい(笑) 

もちろん、100%の仕事のうち、育休という機会を使うことで
80%を任せて周ることが証明できたとしたら、今後は、新たに
その80%を別のことに活用/投資できるということだ。

日々の業務に忙殺され、追われるように仕事をしていても
うまく育休という制度を活用し、追いかける仕事に
自らのチカラを使えるようになれる、というのはとても素敵な
ことなのだなと。



その日の夜、5名で懇親会。男性3名。同世代。
育休学習してくたと話をすると、

ひとりは既に取得していて、もうひとりは絶対取得すると
話していた。時代は変わってきている。


2011年2月5日(土)コミュニティリーダーズフォーラム

2011-02-03 | 若者支援

敬愛するNPO法人CRファクトリー代表の呉さんや
株式会社エンパブリックの広石さんら、素晴らしい
メンバーでのフォーラムがあります。

特に「コミュニティ」に関心のある方、必見!

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いま一度、現代の日本におけるコミュニティの重要性を
考えるとともに、コミュニティ特有の「社会性」
「非営利」「ボランタリー」という要素についての
理解・認識を深め、それを運営していくための
「コミュニティ・マネジメント」の技法・コツを
学び合いましょう。

また、当日はコミュニティに関する多くの関係者が
集まります。同じ境遇の者同士の出逢い・交流はもちろん、
活動者・支援者・研究者・卵(これから始める)など違う
立場同士の出逢い・交流も楽しんでください

● プログラム概要
────────────────────────────────────

日時:2011年2月5日(土)13:00~17:30

場所:
海洋船舶ビル大会議室(地下鉄銀座線「虎ノ門駅」4番出口より徒歩1分)
http://www.sof.or.jp/jp/about/access.php
定員:100名

<パネリスト>
・広石拓司氏(株式会社エンパブリック)
・稲葉隆久氏(特定非営利活動法人 NPOカタリバ理事)
・呉哲煥(NPO法人CRファクトリー代表)

【申込みはこちら】http://bit.ly/9gtInL
【テーマ・キーワード】

「ツールとしてのコミュニティとそのマネジメントの実践的技法」
・なぜいまコミュニティなのか?コミュニティとは何か?
・「社会性」「非営利」「ボランタリー」というコミュニティの特徴
・社会課題解決のための「コミュニティ」
・自己実現・仲間づくりのための「コミュニティ」
・コミュニティ・マネジメントの実践的技法

【対象】
・コミュニティを運営しているリーダー・スタッフ
(NPO、会、サークル、市民活動団体などの主宰者)
・コミュニティ支援をしている方<支援団体・地域団体>
(行政、市民活動センター、社協、中間支援NPO、など)
・コミュニティを立ち上げようと考えている方
(これから団体を立ち上げようとしている人)

【プログラム】
1.開会のあいさつ
2.参加者自己紹介
3.テーマ講義&事例紹介
◆テーマ1「社会課題解決のためのコミュニティ」
◆テーマ2「自己実現・仲間づくりのためのコミュニティ」
4.特別講義
「ITの力でコミュニティをバージョンアップ!」
5.パネルディスカッション
◆パネルテーマ「コミュニティマネジメントの実践的技法」
6.分科会
◆分科会1「コミュニティの創り方・立ち上げ方」
◆分科会2「人を動かす/チームづくり」
◆分科会3「コミュニティマネジメントの具体的事例紹介」
7.リフレクション&コミットメント
8.閉会のあいさつ

【パネリスト紹介】
■広石拓司氏(株式会社エンパブリック代表)
http://empublic.jp/2001年よりNPO法人ETIC.にて社会起業家の育成に従事し、
2000を超える社会起業を支援。
08年5月、株式会社エンパブリックを設立。個人の経験や知恵を社会で
活用するコミュニティやワークショップに取り組む。
慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師(社会起業)、
立教大学21世紀社会デザイン研究科・AIIC兼任講師

■稲葉隆久氏(特定非営利活動法人 NPOカタリバ理事)
http://www.katariba.net/大学時代より、カタリバの活動に参加。
2007年からは理事となり経営にも従事(~2010.7)。
これまで、延べ4000人のボランティアをマネジメントしながら、
関東を中心に毎年約100校・2万人に及ぶ高校生達に「カタリ
場」を展開してきた。
大学生同士&高校生と大学生のコミュニケーションの仕掛けづ
くりから、大学生や若手社会人のボランティアリーダー教育、
はたまたキャリア支援のワークショップなど幅広く手がけてい
る。米国CCE,lnc 認定 GCDFキャリアカウンセラー。

■呉哲煥氏(NPO法人CRファクトリー代表)
http://www.crfactory.com/2005年NPO法人CRファクトリーを設立し、代表理事に就任。
「すべての人が居場所と仲間を持って心豊かに生きる社会の実現」
をビジョンに、社会貢献性の高い事業経営を展開し、経営者として活躍中。
「コミュニティリーダーズフォーラム」「コミュニティリーダーズカフェ」
「非営利組織のマネジメントメソッド(セミナー)」「コミュニティ運営
相談会」など、NPO・サークル・会・市民活動の運営者向けのサービス
を多数提供。

【特別講義】
「ITの力でコミュニティをバージョンアップ!」
■駒井健生氏(株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
JimdoJapanカントリーマネージャー)
「jimdoでもうホームページに困らない」
~誰でもできる!最先端の無料ホームページ作成ツール~
http://jp.jimdo.com/
■吉田建治氏(日本NPOセンター情報部門主任)
「ITの力をNPOの力に!あなたの団体にソフトウェアを寄贈します」
~TechSoup(ソフトウェア寄贈プログラム)のご紹介~
http://www.jnpoc.ne.jp/
【事例紹介・ゲストスピーカー】
■左右木歩氏(NPO法人ぱれっと)
http://www.npo-palette.or.jp/index.html
■藤野敦氏(NPOGoodDay)
http://www.goodday2u.org/
■小沼大地氏(コンパスポイント)
http://compasspoint.asia/

【参加費】
3000円(懇親会費別) ※当日会場にお持ちください。
※同じ団体のメンバー2名で参加の場合:5000円(一人2500円)
※同じ団体のメンバー3名で参加の場合:6000円(一人2000円)
◎同じ団体の「代表・リーダー」と「スタッフ」はぜひご一緒にご参加ください◎

【主催・後援】
主催:NPO法人CRファクトリー
協賛:株式会社エンパブリック、NPOカタリバ
後援:NPO法人ETIC
協力:日本財団CANPANセンター

【申込み先・連絡先】
申込み:下記フォームよりお申し込みください。
http://bit.ly/9gtInL

ソーシャルビジネス調査①公開

2011-01-24 | 若者支援
いつもお世話になっている
気鋭の研究者、西田さんが調査研究の成果の一部を
公開されました。

ソーシャルビジネス調査1 日本の社会起業家の特徴と誕生の背景
(問題意識と「隠れた起業家教育の契機」の相互作用という視点から


僕もインタビューしていただき、そのなかでの
発見などもあり、とても有意義でした。

「1」とあるので、これからも調査の公開が段階的に
あるんじゃないかと期待しています。

もし、ご興味あれば!下記から読めます。

http://bit.ly/hBS33a

若者就労支援のこれから、というお題

2011-01-22 | 若者支援
愛媛県は松山市。

移動トラブルのリスクをなくすため
密やかに前泊。体調悪く、駅前ホテル近くで
何かエネルギーを、と思い少しだけ歩いたら
「札幌どさんこラーメン」が。う~ん、と悩んだ挙句
寒かったので、札幌的エネルギー注入ということで。
餃子付。

本日は松山市で講演の機会をいただいています。
講演テーマに「若者就労支援のこれから」という
お題をいただき、どうしようかと思案中。

なぜ思案するかと言えば、「これから」を考えるうえでは
「これまで」を総括しないといけない。自分が考える総括が
マイナー分野でありながらも、社会の一定多数が納得
できるものなのかも不明。

NPOなど、民間だけでなく、行政セクターだってずっと
やってきたし、ボランタリーセクターだって、若者を
支え続けてきている。なので、それらの歴史などを
知らずして総括などできるのか。


まだまだ知識や知恵の不足が大きく、困難を極める。。。

何となくわかってきたのは、よいサポート、充実した
支援プログラムを準備すれば、困っている若者が
自ら情報にアクセスし、その場に来る、連絡ができる、
というものではないだろうと、10年くらいの経験からでも
言える。


講演会やセミナーなどに参加される方は、若者自身というよりも
保護者や若者に関わりのある親族や友人、先生や地域の方々。
アクセスルートも直接的ではなく、間接的になるのだ。

なので、今後の展開として考えられうるのは、
前提をとらえ直して、再構築することだろうか。

①来られる/来る、が前提でない
②情報を直接届けることは難しい


このへんを意識して今後の在り方を考え直すところから
始めないといけないのだろうな、なんて松山市駅前の
喫茶店で思う。






あっ、あと兄弟や姉妹、保護者の方の状況など
連鎖的なものが目立つのも、前提になるのかな。