1982年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart13はLe Rouxの"Nobody Said It Was Easy"。
最高位は4月17日と24位の18位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Le Rouxですが、アメリカルイジアナ出身のポップロックグループ、1978年にデビューしたのですが、その時にはその出身地からLouisiana's LeRouxと名乗っていました。その間、アルバムを3枚出したのですが、あんまりヒットせず、シングルは"New Orleans Ladies"という曲が最高59位を記録したのみで、残念ながらTop40ヒットには恵まれませんでした(ヒットしませんでしたがこの曲は名曲です)。
そしてグループ名をシンプルにLe Rouxとして4枚目のアルバム「Last Safe Place」を発表、その収録曲から2曲のHot100ヒットが出て、そのうちのこの曲"Nobody Said It Was Easy"が最高位18位を記録する彼らとしては大ヒットを記録しました。
その後は残念ながらHot100ヒットは全く出ませんでしたが、一時期のバンド休止時期を除いて現在までライブを中心に活動を続けています。
"Nobody Said It Was Easy(lookin' for the lights) "ですが、邦題は「光をもとめて」。邦題があるということはもちろん日本でも発売されたと思いますが、全くヒットしませんでした。
でもこの曲、ピアノのイントロから透明感のあるメロディ、ギターソロもカッコいいですし、なんといってもこの曲はコーラスが素晴らしい。AORの隠れた名曲です。
この曲はぜひ紹介したかったです!
そして1978年に59位を記録したLouisiana's LeRoux時代の初めてのヒット曲"New Orleans Ladies"。YouTubeにはこんな曲まであるんですね。この曲も名曲です。
最高位は4月17日と24位の18位。年間チャートは残念ながら圏外でした。
Le Rouxですが、アメリカルイジアナ出身のポップロックグループ、1978年にデビューしたのですが、その時にはその出身地からLouisiana's LeRouxと名乗っていました。その間、アルバムを3枚出したのですが、あんまりヒットせず、シングルは"New Orleans Ladies"という曲が最高59位を記録したのみで、残念ながらTop40ヒットには恵まれませんでした(ヒットしませんでしたがこの曲は名曲です)。
そしてグループ名をシンプルにLe Rouxとして4枚目のアルバム「Last Safe Place」を発表、その収録曲から2曲のHot100ヒットが出て、そのうちのこの曲"Nobody Said It Was Easy"が最高位18位を記録する彼らとしては大ヒットを記録しました。
その後は残念ながらHot100ヒットは全く出ませんでしたが、一時期のバンド休止時期を除いて現在までライブを中心に活動を続けています。
"Nobody Said It Was Easy(lookin' for the lights) "ですが、邦題は「光をもとめて」。邦題があるということはもちろん日本でも発売されたと思いますが、全くヒットしませんでした。
でもこの曲、ピアノのイントロから透明感のあるメロディ、ギターソロもカッコいいですし、なんといってもこの曲はコーラスが素晴らしい。AORの隠れた名曲です。
この曲はぜひ紹介したかったです!
そして1978年に59位を記録したLouisiana's LeRoux時代の初めてのヒット曲"New Orleans Ladies"。YouTubeにはこんな曲まであるんですね。この曲も名曲です。
ルルーの「光を求めて」、この頃よく聴きました。シングルレコードも買いましたよ。日本ではヒットしませんでしたが。
LeRoux、洋楽好きなのに英語が苦手な私には、ルルーって読めませんでした。チャートインした頃は、チャートノートに「リラックス」って書いていたかも?恥ずかしい。(笑)
この曲のシングルを持っていらしたとは驚きです。
私はエアチェックだけはしていましたので、いつものリクエストコーナーでかけてくれたと思います。
私も当時のノートにはカタカナで恥かしいことがたくさん書いてありましたがFleetwood Macを「スリートウッド・マップ」と書いてあったのには笑えました^^;
この曲のご紹介には恐れ入りました!と言う他はありません。
日本ではもちろん、アメリカでもヒット曲がないアーティストでも、Top20のヒット曲は覚えているのですが、この曲は記憶にありませんでした。
初めて聴きましたが、ピアノ、コーラスのAORのいい曲でした。
そうですか、ご存じなかったですか。幅広い曲をご存知のhannahさんもご存じなかった曲を紹介できてちょっとうれしいです^^
ここまでくると趣味の世界で、私もやけに記憶が鮮明な曲と、全く忘れていた曲の両方あって、なぜだかわかりませんが、いろいろですよね。
グループ名「ルルー」は結構印象に残っていました。
ルルと言えば、81年夏に♪I Could Never Miss You♪がTop20ヒットとなった女性シンガーを覚えています。
でも、ルルとルルー違いですね。笑
あらためて星船さんの奥深さに感心です。
ルルの"I Could Never Miss You"、私のブログで紹介していなかったです。彼女の10年以上ぶりのヒットで話題になりましたね。思い出しました。ありがとうございました!いつか紹介できるときにしてみたいと思います。
彼女の最大のヒットといえば"To Sir With Love"(いつも心に太陽を)ですね。1967年の年間チャートNo.1、歴史的名曲でした。
「光を求めて」和訳してみました。"誰も簡単だなんて言わなかった"=意訳すると"難しいことばかり"、"誰も教えてくれない"っていう意味と取りました。答えがないなかで、若者は光を求めて生きて行くんです。なんかあの曲と似てますね。これです。ではまた~。
https://www.youtube.com/watch?v=21v5XdIyKg8
なるほど、「lookin' for the lights」で「光を求めて」なのですね。誰も教えてくれないけど光をもとめて生きていく、青春若者応援ソングと思って聴くとこの曲の新しい魅力が出てきます。
知らない曲ですが、透明感があって、明るく希望にあふれたメロディがまさに80年代です。
アメリカ人のミュージシャンはイラク戦争を経て、
こういうメロディを作れなくなったという説があります。
80年代の特に前半はこういう明るく、コーラスも素晴らしい曲が結構ありました。
なるほどイラク戦争後にこういう明るい透明感のある曲が少なくなったのですね。残念ですが、70年代から80年代にかけての曲が今でもたくさんの人に聞かれ愛されている理由でしょうか。