1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart9はEric Carmenの"I Wanna Hear it from Your Lips"。
最高位は3月2日付の第35位。残念ながら小ヒットに終わり、年間チャートは圏外でした。
Eric Carmenですが、皆さんご存知でしょうか?まずは1970年にロックポップグループRaspberriesのリードボーカル、ピアノ、ギター担当としてデビュー。
1972年にデビューアルバム『Raspberries』をリリース、そのアルバムからはセカンドシングルになりますが"Go All the Way"が第5位まで上がる大ヒットになります。
グループはアルバムを4枚、Top40ヒットを4曲出したのち、1975年にいったん解散します。
グループ解散後、Eric Carmenはソロ活動を開始、ソロのファーストアルバム『Eric Carmen』が大ヒット、シングルの"All by Myself"が最高位2位を記録する大ヒットになります。この曲は名曲中の名曲でした。
続くシングル"Never Gonna Fall in Love Again"邦題「恋にノータッチ」も11位の大ヒットでした。
この2曲、クラシック(ラフマニノフの交響曲第2番)を取り入れた曲なのですよね。哀愁を帯びたエリック・カルメンのボーカルが曲にぴったりの素晴らしい曲でした。
1978年に19位を記録した"Change of Heart"の後、しばらくヒットがありませんでしたが、この曲で久しぶりにTop40に戻ってきてくれました。
とはいっても実は、その間もソングライターとしてTop40には登場していました。それがこの曲Mike Reno & Ann Wilsonの"Almost Paradise"、1984年に7位まで上がった曲です。この曲も名バラードでしたね。こちらをご覧ください→→→
さて"I Wanna Hear it from Your Lips"ですが、邦題はおがっちょさんに教えていただきました「噂の女」でした。
曲の作者はEric CarmenとDean Pitchford。そう、このコンビは"Almost Paradise"と同じですね。いい曲作ります。
ポップな中にも愁いを帯びたエリックのボーカルがイイんです。ちょっと怪しげな雰囲気に仕上がっているところもまたお気に入りのところです。
こちらがRaspberries時代に最高位5位を記録した"Go All the Way"です。ポップロックな曲調ですが、やっぱりエリックのボーカルはすぐにわかりますね。
最高位は3月2日付の第35位。残念ながら小ヒットに終わり、年間チャートは圏外でした。
Eric Carmenですが、皆さんご存知でしょうか?まずは1970年にロックポップグループRaspberriesのリードボーカル、ピアノ、ギター担当としてデビュー。
1972年にデビューアルバム『Raspberries』をリリース、そのアルバムからはセカンドシングルになりますが"Go All the Way"が第5位まで上がる大ヒットになります。
グループはアルバムを4枚、Top40ヒットを4曲出したのち、1975年にいったん解散します。
グループ解散後、Eric Carmenはソロ活動を開始、ソロのファーストアルバム『Eric Carmen』が大ヒット、シングルの"All by Myself"が最高位2位を記録する大ヒットになります。この曲は名曲中の名曲でした。
続くシングル"Never Gonna Fall in Love Again"邦題「恋にノータッチ」も11位の大ヒットでした。
この2曲、クラシック(ラフマニノフの交響曲第2番)を取り入れた曲なのですよね。哀愁を帯びたエリック・カルメンのボーカルが曲にぴったりの素晴らしい曲でした。
1978年に19位を記録した"Change of Heart"の後、しばらくヒットがありませんでしたが、この曲で久しぶりにTop40に戻ってきてくれました。
とはいっても実は、その間もソングライターとしてTop40には登場していました。それがこの曲Mike Reno & Ann Wilsonの"Almost Paradise"、1984年に7位まで上がった曲です。この曲も名バラードでしたね。こちらをご覧ください→→→
さて"I Wanna Hear it from Your Lips"ですが、邦題はおがっちょさんに教えていただきました「噂の女」でした。
曲の作者はEric CarmenとDean Pitchford。そう、このコンビは"Almost Paradise"と同じですね。いい曲作ります。
ポップな中にも愁いを帯びたエリックのボーカルがイイんです。ちょっと怪しげな雰囲気に仕上がっているところもまたお気に入りのところです。
こちらがRaspberries時代に最高位5位を記録した"Go All the Way"です。ポップロックな曲調ですが、やっぱりエリックのボーカルはすぐにわかりますね。
星船さんがこの曲来るとは思ってませんでした!
エリックとしては自信作だったのかなあ・・。アリスタからゲフィンにレーベルを移してのアルバムタイトルは自分の名前を冠した「Eric Carmen」。金色キラキラのソロデビューアルバムと区別するために「Eric Carmen(1984)」と表記されていますが、僕は個人的にジャケットから「喫煙エリック」と呼んでいます。セールスもすべってしまったのですが、アルバムにはエリックらしいいい曲が沢山収録されています。プロデュースは元フォー・シーズンズのボブ・ゴーディオ。時代を読み違えちゃったんだろうな…。
"きみ(が僕のことが好きという話)をきみの口から聞きたいんだ"というタイトルが邦題では「噂の女」。完全な誤訳です(^▽^;)。この曲はおそらく…彼のなかでも黒歴史に違いない…。
エリック・カルメン、もちろん知ってます!ラズベリーズ時代の彼と、ソロ1,2作目くらいが好きですね。
アップされた「Go All The Way」の仰々しい展開もエリックらしい。
「I Wanna Hear it from Your Lips」は全く記憶ないんですよね。当時リアルタイムでチャートを追っかけていたんですが。シンセドラムを中心としたシンセ音は80年代の音ですね。
太ボン「ぁボクっス、聴いたけど…あんま覚えてないんすよ、なんかニュルニュルしてて、ロックじゃないんスよね」
デスク「なんやそりゃ、売る気あんのか?」
太ボン「だってタイトルもアイワナヒヤイットなんちゃらかんちゃらでめんどくさいんスよ」
デスク「んなら邦題ちゃんとやっとけよコラ」
太ボン「それなら大丈夫ッス、『樽の女』こんくらいでいいでしょ?たぶんこの女の人デフですもん」
デスク「くだらねーな、しかしエリックももーダメなんじゃねの?70年代で終わった人だよな?」
太ボン「ですよねー、でもグレンフレイも去年変なの出したけど、今サントラシングルがビッグヒットみたいッスよ!」
デスク「あー、ポインターさんも売れてるよなー、なんかサントラヒット多いなー、なんなんだよ」
太ボン「まー名前ある人はサントラ一発起死回生ってのはあるよな?」
デスク「まー、エリックは無理だろ、サントラで仕事あってもヒットなんか無理無理」
太ボン「ですよねー、サントラっつっても曲が大事ッスよ、変な曲やってちゃ仕事すら来んてしょ?」
デスク「へんなのはなあ。色物とかさらに無理だよ、ん?なんだこのノーチーノーチーってのは?」
太ボン「あー、それ元気のいいバカですよ、サビは印象にあるけど、やっぱバカですよアハハハ」
デスク「なんだよそんなヤツにゃー、一生サントラ仕事なんか来ないよなー」
太ボン「ですよねー、アハハハ」
79年に洋楽聞き始めて、ちょうど軽音楽をあなたにで、10年間のNO1全曲放送という神番組企画があり、その後NO2ヒットと同じような企画の時にオールバイの大ヒットを知り、その後10年前の月間ヒット曲という企画で、ゴールウェイの事を知っての、エリックカルメン、チャートお初だったので、どんなチャートアクションするか注目してましたね。チャート的には残念でしたが、しばらく休んでいてもトップ40入りして曲が聴けたのが嬉しかったですね!
また、このあとの再ブレイクもやっぱりわくわくしましたね。
詳しいことは当時はわからなくて、ネットで情報を調べるようになってからなので、今でもチャートブログや昔のヒット曲をついついアクセスしてしまいます😁
E.Carmenといえば、ちょうど洋楽を聴き始めた頃、♪All By Myself♪(オバマ大統領の歌?)が大ヒットしていました。
BCRと同じAristaレコードだったので、ちょっと興味を持っていました。
その後は日本では話題になりましたが、アメリカではパッとせず、久々に聞く懐かしい名前です。
2年後には大ブレイクしますが。
プロデューサーのボブ・ゴーディオはB.Manillowの♪If I Sould Love Again♪もそうでしたね。
この曲"I Wanna Hear it from Your Lips"(邦題「噂の女」は覚えていませんでしたが)は久し振りにチャートを上がってきたエリックの曲で、おお、久し振りにあのエリックの特徴的なボーカルを聞いたなぁ、と思いながら、ポップないい曲じゃないかい、と思いました、が、残念ながらあんまりヒットしませんでした。音時さんがおっしゃるとおりちょっと時代を間違えましたかね。
ソロアルバムの1枚目『Eric Carmen』は私も名作だなぁ、と思いました。ラズベリーズはもうその時は解散していて、シングルヒット曲しか聞かなかったですが、ロックの中にもエリックの哀愁を帯びたボーカルが光っていました。このアルバムは残念ながらヒットしなかったですね。
この後サントラでも復活しましたね。良かったです。
ところで、ラズベリーズの「Tonight」という曲、リードボーカルも、曲を作ったのも、もちろんエリックですが、この曲をMotley Crueがカバーしていてなかなか良かったです。
Four Seasonsですか、「Sherry」は良く知っていますが、1962年のヒットですか、もちろんリアルタイムでは知らなかったです。
Four Seasonsといえばやっぱり「December, 1963」 1963年12月 (あのすばらしき夜)でしょう。