基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

お不動様の縁日でした

2016-03-28 16:21:20 | 日記・エッセイ・コラム

 四十代からだったか?成田の不動さんへ正月初不動か、節分か、立春かにお参りに行って居たが、あれは何時頃からか・・・手帳を見ると平成二十一年(二千九年)の二月四日の立春が終いだったよう、七十九才を境にしたか、とに角日帰り成田山は大変だったのだろう。

 以後地元の茂呂町退魔寺のお不動様へ初不動の一月二十八日にお参りに行って居たが、今年はご存じのように膝を痛めているのと骨転移肺転移が在るので風邪でも引いてはと、春三月の縁日に変更させて貰った。

 それで今日午前十一時頃お参りしながらお護摩修行を若槻繁隆和尚さんにお願いしてきて、先程三時過ぎに護摩札を戴きに行って来た。

 何ぜか繁隆和尚とは何時頃か親しくして貰っているが、伊勢崎工業高校で卒業と入れ替えぐらいに国社の新任教師として赴任して来たので、その頃からか何故かそんな感じである。

 三分咲の桜に囲まれた不動堂

 成る程本堂が右奥にある

 今日の上州は日の射す良い日、不動様の御堂の周りも桜が三ー四分咲満開の頃は良い景色だろう、和尚の言うように「このお寺は不動様が最初本尊様で始まったので山門の正面に不動堂が在るのだよ」と云っていたが当にその通り、本尊のいる本堂が向かって右によけていると云う配置だ、室町期の話かあの混沌とした。

  この時間(四時半)になると上州も曇り空 降る様


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