外資系企業で、初めてご支援をいただいたPCA生命保険様にご挨拶に伺わせていただきました。
PCA生命保険様からは、2001年ごろからのご支援をいただいております。いまだに、創っていただいたウィンドブレーカーをデモンストレーションや取材の折に使わせていただいております。
有馬にとっては、PCA生命保険様のコーポレートシンボルマークであるプルーデンスの女神がとても思い出深いのです。
最初の留学先であるケント大学大学院で、英語ができなくて。できなくて。
日本で英語を習っていた講師たちを呪っていたのが
「どこにアガサクリスティやシャーロックホームズ、シェークスピアで使われる英語を話す英国人がいるんじゃ?」と。
学生が話す英語は、まったく聞き取れないし、変な英国英語の有馬の英語は、おばあちゃまたちには「ほほほほほ(めずらしい英語を話すわこの人)」と妙に受けても、若い英国人からは「なんだ、こいつ」みたいな。失意のどん底で、ロンドンの地下鉄に乗ると、目の前にバーーンと、このプルーデンスの女神が広告の壁一枚にあるのに、営業的な説明がさっぱりないのでした。なんの宣伝? と思う間もなく、電車に乗ってしまうのですが、女神の顔だけの広告が潔いというか、自信があるというか。
それもそのはずで、世界で初めての保険会社さんなのでした。英国では知らない人はいないのね。
ご担当の方のお力添えで、加藤社長や役員のみなさまとお目にかからせていただくことができました。小デモンストレーションもさせていただきました。これまでも応援してくださいました社員のみなさまに、PR犬たちとあっていただけたこと、嬉しかったです。
また、PCA生命様の活動報告にも、(福)日本聴導犬協会支援についてご掲載くださいました。
PCA生命保険のみなさま、今後とも、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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