この店はどうかな?
日頃、食事に立ち寄ったお店や建物のことを書き込みます。浦和、志木、県内、都内、そして最近は福島県がエリアです。
 



いろいろなお店を回っていると、嬉しいことやガックリくることなど
本当にいろいろな店があります。
私は、あまり、トラブルに遭遇したことはないのですが、
コメントでそういう話がつい先日ありました。こんな内容です。

<だいぶ前に◯◯◯に行ってきました。その時の出来事ですが、小さい子供を連れて来たお客さんがいましたが、お店の男の人がそのお子さんに対し「シィ~だよ!しぃー!!」と言っていたのが聞こえました。率直な感想は、葬儀屋でもあるまいし。ある程度は子供なんだから仕方ない事。それが嫌なら、お子様連れはご遠慮とはっきり明記すればいいんじゃないかと思いました…。大人限定でない限り、子供に優しいお店作りも必要ですよね?なんだか見ていて可愛そうでした…。


 この内容って、考えてみれば結構大きな問題ですよね。私はこう思う・・のような、自分なりの考えをまとめてみたいと思ったので、書いてみました。
 が、まとめてみたら、なんともつまらない内容になってしまい、概要だけに留めます。


 この話の中には、注意する点として3つのポイントがあると思います。その1点目は、「店員の対応の仕方」です。このコメントをくれた方は、店員が別のお客さんの子どもに言っていたことを第3者として聞いていて、子どもがかわいそうと感じています。第3者の視点からかわいそうに思うほど、店員の対応はよくなかったのでしょう。少なくとも周りの人はいい印象ではなかった。
 私は子どもが大好きです。子どもの純真で無垢な心は何にも代え難い。そして、子どもの笑顔は何よりも素敵で、周りを明るくしてくれます。子どもの喜ぶ顔をいつも見ていたいと思うのは私だけではないでしょう。この方の言われるように無邪気な子どもに対して、大人が寛容に接していくことは、当たり前のことと誰でも思うことでしょう。そうできない大人に嫌悪感を抱いてしまうのは、自然の感情だと思います。子どもに対しては優しく接することが、節度ある大人だと思います。

 次のポイントとなることは、「子どもへの親の接し方」です。コメントのケースで、子どもがどの程度騒いでいたかは、その場にいたわけではないので分かりませんが、店員が注意する前に、なぜ親が注意しなかったのか?疑問が残ります。親が自分の子どもの行動に責任を持つのは当然のことで、多くの人が憩い、休み、くつろぎのひとときを過ごしている場では、子どもが騒がないように親は子どもをコントロールしなければならないと思います。子どもはうるさいのが当たり前と考える親は、こういうくつろぎの場所への入店はしない方が得策だと思います。周りのお客さんは全て子どもに対して寛容であるとは限りません。中には子どもの高いトーンの声にいらだちを覚える方もいるかもしれません。店員がうるさく言ったのは、子どもに対してではなく、ひょっとしたら親に注意を促したのではないでしょうか。

 そして、3つ目のポイントは、「ふれあい」です。
 ひとり一人のニーズに応えてくれるお店はお客さんにとっていいお店となるのでしょうが、個々の状況全てに細々と対応していくのは現実的ではありません。特に、最近はお客さんの要望が多様でしかもエスカレートしていく傾向にあり、お店はその対応に苦慮しています。その解決策としては、コメントで出されていたように、お店のコンセプトを表示して、お客さんに理解を求めるのも一つの方法だと思います。また、コメントをくれた方、注意された子どもと親、店員、それぞれが初めて合う方々なのでその間の見えない壁を取り除くことが必要です。物質的でない心のふれあいを保てることが、お客さんにとってよい店となるものだと思います。

結局、それぞれの人の考え方は違うのですが、一番の問題はトラブルになる場所がお店の中ということ。お店の方は節度ある対応とふれあいを心がける。私たちは客だけど、公共の場という認識を持つ。ということかな。

以上、取り留めのない話でした。 



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