この店はどうかな?
日頃、食事に立ち寄ったお店や建物のことを書き込みます。浦和、志木、県内、都内、そして最近は福島県がエリアです。
 



「孤独のグルメ」おっかけ第8弾。
漫画では第10話「西荻窪のおまかせ定食」
私たちの多くが無農薬に対して感じている、
微妙な感覚を的確に表現していて面白い。
そんなお話し。

無農薬野菜を販売している店を眺め、
ヒッピーをイメージする井之頭五郎。
その2階にある自然食レストラン、
他にお店がないので、やむを得ず入る。


あれから、だいぶ経つようで、ツタがかなり繁茂している。

クリック



五郎さんは「おまかせ定食」
私は「野菜の定食」を注文します。
ボードに「野菜の定食」1900円って一瞬読めますが、
900円ですから。

他の方の情報によると、経営者が変わったらしいのですが、
形態が変わってなければ問題なし。

五郎さんは完全に偏見を持って店を見回します。
長い髪で頭にタオルを巻き調理している店主。
内装は懐かしく、15年ぐらい変わってないだろう・・・
箸立てには、割り箸はなく、環境を意識しているだろう・・・
店員が客を見下している・・・
他の人の注文のイワシと野菜のカレーをみて、うへ~。
(玄米でカレーにイワシは?)
そして知人の言葉を思い出す。



今でこそ、玄米や自然食は多くの人が認めていると思うが、
この漫画が出された’97の頃は、まだまだ、こんな感じだったと思う。
誰でも一度は抱く感情かもしれない。


でも、それが崩れる。



さて、私のほうは、



ちょっと、薄めの味付けながら、
自然の味わいを満喫。
さすがに、量としてはやや物足りなさを感じてしまう。
五郎さんも同様とみえ、


本当は、体にいいものだけを
食べていければいいのだけれど・・・

                             おしまい

バルタザールカフェ 杉並区西荻南3-15-3
                                                           H23.7.30



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