ブックマークに異色のネコブログがあるのは、ご存じかと思いますが、
このブログの管理人(ドロさん)が、正月には少し贅沢をしたい。
ということで、高そうなお肉を食べていました。
そして、ネコにも普段は食べない缶詰のキャットフードです。
これを見て、ん~そうだよね~、正月だものね~と納得。
今日のお昼は、うなぎにしましょう。
浦和は、うなぎをテーマにして、やなせたかしさんのデザインした
「うなこちゃん」を駅前に飾るなど、がんばっている様子。
(おしいかな、今一つ盛り上がりに欠ける。)
浦和でかなり以前から有名なうなぎやさんは、なんと言っても「小島屋」さんでしょう。
しかし、まだ「小島屋」さんで食べたことがない。
一度は食べておかなければ・・・という使命感から、
今日は「小島屋」さんに決定。
正面が入口、この砂利敷きの駐車場を囲むように、
右にも左にも建物が並び、この左右の部分は宴会や予約客用となっているようだ。
正面左側の戸を開けると、席へ案内する方と下足番の係の方がいます。
これを見て、ある程度高いだろうなと想像つきます。
案内された先は余裕を持った座卓の配置、ふっかふかの座布団。
座卓の上に置かれたメニューらしきものは、お土産用の価格表。
メニューは、係の方持ってきてくれ、注文の品を決めている間に
その場でお茶を用意してくれます。
ん~、この立ち振る舞いは歴史ある店ならでは。
(この雰囲気の中、写真を撮りづらかったので、メニューの写真はなし。)
「うな重」を注文します。(2,900円×2)
15分ほどでできてきました。
いやあ、うまかった。
ふっくらとしたうなぎと絶妙な味のタレが、
とても印象的でした。
ただ、ご飯がちょっと柔な感じがしたのですが、
最終的には、うまいという印象が勝ってましたね。
帰りがけに、建物について聞いてみると、
200年は経っているそうです。
会計する場所の上の梁は、丸太をそのまま使用してました。
当時、沼の脇に暮らしていた先祖が、沼で釣りをしている方から
乞われるままに魚を料理し食べさせたのが始まりらしく、
街道筋から離れているものの、
評判を聞きつけて立ち寄る人が多かったそうである。
ま、そういうわけで、
浦和のうなぎを世間へ知らしめるきっかけとなったお店ですね。
(たぶん。)
場所:産業道路、南浦和駅入口交差点を西方向へ100m行き左へ路地を入る。
評価:◎
浦和のうなぎは超有名ですよね!
その中でも名門?小島屋さんですか・・・
いつか、宝くじにでも当たったら行って見たいです。(笑)
格式のあるお店で写真撮りにくいですよね!
良くわかりますよ
おいしいですよねーー。小島屋さん。
敷居高いかと思いきや、店員さんが
食堂のおばちゃんみたいですよね。
うちの近所(見沼区山)の「甲子屋」も隠れファンが多いんですよ
↓のジャワ、行きたい!!
やはり、やや高めで、私には不相応な高級店ですね。
ただ、地元で行ったことがないというのも、ちょっと恰好つかないので、
まあ、ブログのためにやむなく行って来たしだい。
あまり行く気はなかったんだけど・・・(うそ!)
フレンドリーな店員さんとうなぎの旨さに、軍配が上がってしまいました。
やはり、美味しいことと接客が一番ですよね。
甲子屋さんチェックしておきます。あの辺にお住まいなんですか?
以前、あの辺りの農家で畑を借りたことがあったけど・・・
浦和のうなぎ屋さんというと、山崎屋さん
ぐらいしか行ったことがありません。
何か言われそうで言いたくありませんが、
外国人の私は、志木市にある「○清」のうなぎ結構
好きです。
でも、小島屋さんのうなぎ
とってもおいしそう!
言いたくないのは、外国人? 鯉清?どっち?
両方、言ってしまったので、もう問題なし。(^^)
食べたいなら、連れてって差し上げますぜ、だんな!
ただし、旦那もちってことで・・・