
朝から、いろいろ苦しいことがあって、早々と更新二回目です。
これはきれいでしょう。お人形の基本形で、天使を作ってみました。白いレース糸で編むと、なんだかほんとにきれいに見えますね。ありがたい感じがします。飾っておくと、祈りたくなってしまう。
ほんとのこというと、病人の毎日は、けっこうつらいことがいっぱいです。いろんなことでなんとかしてますが、つまりは、大変だということで。それを、レース編みで何とかしてるんですが。
細くて白いレース糸が、どんなにかたすけてくれてるのかってことが、わかる作品です。温かいオレンジ色だとか、薄い緑だとかの、きれいな糸もあるんですが、今は、白の40番の糸しか、使う気になれません。それはきっと、ほんとうに美しくて清らかなものを、今は心が求めているってことなんだと思います。
今は、レース編みに並行して、ボランティアのための仕事もぼちぼちしてるんですが、どうしても手が、レース針に向いてしまう。白い糸で、一心に編んでいたい。そうすると、だいぶ心が楽になる。やっぱり、疲れているのかな。
いろんなことでバランスをとりつつ、がんばるつもりです。できると思えば、できるから。できていますしね。
苦しいことはいっぱいあるのですが、それがいやなことにならないのは、やっぱり、ちゃんとやってるからだと思うのです。大切なことを。自分を、愛するってことを。それだから、結局は、いいことになるんですよ。
これも、いい作品ですねえ。いつか、小さな個展でも開けたら、絶対に飾りたいな。いちばんつらいときにつくった天使は、きっと、特別な意味を持ちます。同じ図から、同じ絵は編めますけど、これは特別の一枚。いちばんきついときに編んだ、天使。ずっとわたしを、助けてくれるでしょう。
簡単な絵。誰でも編める絵。それでもこれは、世界でただひとつの、わたしの絵。だれが編んでも、絶対に、これと同じ絵にはならない。なぜなら、この中には、私の愛が、いるから。
方眼編みを、もっと勉強してみようと思います。切り絵はもう少し休んで。やればやるほど、おもしろいことが見えてくるから。
もっとやってみましょう。
純白の美しい天使ですね。
その清らかさがいたいほど伝わってきます。
いつか個展できるといいですね。
まだまだ、素人の楽しみの段階です。
個展はたぶん、ずっと先のことですね。
でも、友達に見せたいくらいの、かわいい個展はしてみたいな。