世界はキラキラおもちゃ箱・2

わたしはてんこ。少々自閉傾向のある詩人です。わたしの仕事は、神様が世界中に隠した、キラキラおもちゃを探すこと。

ペンネーム競演

2015-08-12 05:13:23 | 月夜の考古学・本館


ご存じのとおり、かのじょにはたくさんのペンネームがある。それで、ペンネームごとに分類して作品を競演させてみることにした。青城澄、詩島瑠璃、種野思束、南野珠子、けやき、てんこ、棚木那野の7人である。ご存じとは思うが、これらの名前は全部の名前の半分にもならない。探し出すとまた出てくるのだよ。かのじょは自分に名前をつけるのがよほど好きだったようだ。というより、どういう名前が自分に似合うのか、全然わからなかったのだろう。本名は彼女をそのまま言い表しているような名だが、全く似合わない。

ちなみに棚木那野はかのじょが20代の頃に個人誌で使用していた名前であり、種野思束は30代から40代に同人誌その他で使用していた。青城澄と詩島瑠璃は40代から50代だ。「てんこ」「けやき」はHNである。まあそんなことを考えながら、楽しんでくれたまえ。一応、年齢順に発表してゆく。

明日は棚木那野である。もっとも古い筆名だ。棚木にはある意味があるのだが、残念ながら失念してしまった。那野はかのじょも言っていた通り、1ナノメートルのナノである。
まだ表現力も未熟で人生や社会の構造も見えていなかった頃の作品だ。なお、てんこの作品は、おもにブログ上での表現で使われたので、旧ブログから引っ張ってくる。

お遊びみたいなものだが、楽しんでくれたまえ。



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