キリスト教の宗教画によくあるテーマですが、構図的には、東大寺戒壇院の四天王像を意識してたりします。
悪魔や悪龍を踏みつけてやっつけている大天使ミカエルと、邪鬼を踏んづけてすごい顔でにらみつける四天王。似てますね。
なんてね。実はね、この絵には、少し違う意味もこめられているんですよ。
ほんとはね、これね、天使じゃなくて、ワルキューレなんです。
悪い男?をふみつけてやっつけてる、女戦士。
これを描いてた当時、よっぽど、腹にすえかねていたことがあったんですね♪
女性はね、ときどき、こういうことすることあります。おいしい晩御飯を作りながら、うふふ♪ ちょっとだけ、痛い隠し味を入れてたりするの。
だれにも言いませんけどね、ほんとね、男の方々、気をつけたほうがいいかもしれないですわよ。女はあんまり悪いことなんてしませんけど、ちょっと痛いな?てこと、ときどき、あるかも。
あんまりには、苦しくならないうちに、ちょっと軌道修正したほうがいい、なんてことは、あるかもしれませんわよ。
ほほほほほ♪