一石二鳥

朝方の曇り空が昼前には晴れ、その後は雲一つない青空が広がりました。昨日のような曇り空ならともかく、晴れるとどうにも落ち着きません。好天を棒に振る空しさも募ります。せめてもの息抜きを兼ね、本日は自転車の消耗品の交換を済ませました。平日の昼休みでは足りず、さりとて休みを一日注ぎ込むほどの代物でもないだけに、今日片付けられたのは一石二鳥ともいえます。昨日も今日も、返上した休みを多少なりとも活かせているのがせめてもの救いです。
明日も好天が予想されています。これは、今日と同じ空しさ、やるせなさをもう一日抱えなければならないことを意味し、自分にとっては働くという行為以上の苦痛です。しかし、連休がなまじ一日残っても意味はありません。肉を切らせて骨を断つの精神で乗り切ります。