A black cat and I・・・☆

人生、前向きに…!乳房再建等5回目の手術を経験して、今は既往症や趣味や猫の事など、日々の出来事を適当に綴っていきま~す。

形成外科も3ヶ月検診☆

2007-10-11 | 乳輪乳頭再建
乳腺外科と婦人科の検診に便乗して形成外科も3ヶ月検診がありました。
形成外科の診察室に入ると、先生が乳腺外科の1年検診の結果を見ていた。

以前先生に再発した時の事を聞いたら、
シリコンを取って再発したところは手術で切除するって言われていた。
なので、乳腺外科と形成外科は密接に繋がっているのだ。

「調子はどうですか?早速みせてもらえますか?」

上半身裸になって先生に乳輪乳頭を診てもらう。

「○○さんの乳頭は形がしっかりして潰れていないですね。」

「一時期、(乳頭に被せた)スポンジを取っていたんですが、
形が崩れてきたので、これじゃ~まずいと思って、
またスポンジを付けるようにしたんですよ。」

「(右乳房の谷間)この辺りもうまく移植できてますね。
(乳房切除でメスを入れた所)ここにもう少し皮膚を移植したら、
もっといい感じになりますねぇ~。」

「そうなんですよぉ~。
こうやったら(15度くらいお辞儀した格好)全然肉が足りないんですよ。
でも私全然気になりません。乳房があるだけでとっても満足です。」

「正面から見たら、いい感じになってますからね。」

形成外科の先生としては、どうしても左右対称に形成したいらしい。。。
私としては、もう身体にメスを入れるのはちょっとだけ抵抗があるのだ。

最後に一つ聞くことがあったわ。

「先生、右腕が少し痺れる感じがするんですよぉ~!」

「いつからですか?」

「最初の手術をしてから、
重いものを持った時とかに痺れてすぐに左手に持ち替えたり、
右側を下にして寝たときなんか、痺れてくる時があるから、
ヤバイと思ってすぐに左側を下にするようにしているんですよ。」

「右のリンパを取っていて皮膚が少し薄くなっているから、
圧迫した時に血液の循環が悪くなって痺れたりするんですよ。
なるべく圧迫しないように気を付けて下さい。」

そんなこんなで3つの科を駆け回り(?)、今日の診察は全て終了した。
形成外科の次の診察は3ヵ月後になります。。。
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形成した乳輪乳頭です♪

2007-08-09 | 乳輪乳頭再建
4月16日に乳輪乳頭の手術をして、約4ヶ月。
今の乳輪乳頭の様子です。
ツンツルテンの右乳房に綺麗に形成できました。

もともとある左乳房の乳輪乳頭と比べてみたら、
もっとよくわかるのですが、
その精巧さといったら本当に素晴らしいと思います。

が、写真を撮る時に気付いたのですが、
乳頭の下の部分が少し潰れていました。
『わっ、ヤバイ!!』って思って、外来に予約を入れようかと思ったけど、
今すぐどうこうできないはず。

この手術を受ける時に手術内容の説明を聞いたんだけど、
乳頭の高さを確保するために乳頭に5mmくらいの
小さいシリコンを入れる方法もあると言われていた。
私が望めば、先生も手術をしてくれると思う。
もう少し様子を見てみよう。

次回の定期健診は10月。
乳腺外科と婦人科の検診に合わせて予約を入れています
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立派に形成できました♪

2007-07-26 | 乳輪乳頭再建
週1回の通院の日。
植皮跡の傷口も塞がり、先生もホッと安心されたようで、
『長い間かかって申し訳なかったですね!』って、恐縮されていた。
脇の傷口を診るついでに、乳輪乳頭も度々チェックしてもらっていた。

今日も乳輪乳頭に被せてあるスポンジを取って、先生に診てもらった。
術後3ヶ月以上も立っているのに、
私の乳頭は小さくなることやつぶれる事もなく、
立派な形を保っているようだ。
先生も“○○さんが、普段の生活で気を付けてくれていたから、いい状態になってますね!”って、とっても満足そうだ。
そこで、記念撮影!

顔写真じゃなくって、もちろん乳輪乳頭の写真。
今回で2回目。
上半身の胸の部分だけを撮るんだけど、
まず、両手を下ろした状態で1枚。
次は、両手を腰に当てた状態で1枚。
で、乳頭の高さを確認するために斜め45度くらい左に向いて1枚。
反対側も斜め右45度くらいに向いて1枚。
最後に、乳輪乳頭のドアップを1枚。

これから、乳輪乳頭を再建される方は、どんな風に形成されたかを見たいはず。
それはまたいつか、機会があったら画像を載せようと思います。

今度の診察は3ヵ月後!
今まで度々先生に診察してもらっていたのに、
いざ会えなくなるとそれはそれでちょっぴり寂しい感じもしますね
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乳輪乳頭、その後…♪

2007-06-26 | 乳輪乳頭再建
今日は、1週間ぶりの通院の日。
植皮手術後のガーゼ交換がまだ続いています。

傷口も綺麗に消毒しているし、先生もこの調子なら傷口を縫うのは止めて自然に治癒するのを待ちましょうということになった。
で、久々に乳輪乳頭に被せてあるスポンジを取って診てもらった。

すると、どうでしょう!
乳頭の大きさに合わせてスポンジをうまくカットしていなくって、そのまま被せたものだから、横の方が少しだけ凹んでいた。
先生もこれぐらいだったら、まだ回復できる範囲だから大丈夫ということでした。

「(乳輪に)少し毛が生えていますね。」

私の乳輪は、右足付け根の黒ずんだ皮膚を移植している。
なので、友人も“毛が生えてきたらどうするの?”って興味津々だった。
私は全く気にしてなかったけどね…。。。

「なるべく毛根がないところを!と思って移植したんですが、それでも濃い毛が生えてきたら電子針で抜きます。脱毛する時には麻酔もかけずにそのままするので、少し痛いかもしれませんね。」

「へぇ~、そうなんですか!私、脱毛したことがないんですよ。脇も綺麗でしょ!これ、脱毛したんじゃなくって、もともと毛がないんですよ!」

私の脇に毛がないことで、先生もびっくりされていた。
お陰さまで、脱毛処理で高額の料金を払うこともなかったし、とても綺麗な脇をしています。

傷口のガーゼを押さえるために包帯を両脇にグルグル巻きにしたことで、シリコンの上の皮膚が押さえられている。
先生も“包帯で押さえているから胸の形が綺麗になっていますね。”と、とても満足そうにおっしゃった。
私の右胸も最近はシリコンが落ち着いてきたせいか、乳房の下をググッと持ち上げると、ブラジャーにも上手い具合に収まるようになってきた。

もう少ししたら傷口も塞がると思うので、包帯がなくなったら着る服も選ばずに何でも着れるようになります。
調度、バーゲンも近づいていることだし…!
何だか楽しみ~~~
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立派な乳頭♪

2007-05-24 | 乳輪乳頭再建
相変わらず通院は続いています。
2日前にはシャワーを浴びれるようにと防水テープを貼って下さったので、
久々に頭からシャワーを浴びれたので、全身を綺麗にすることが出来た。
今日も先生が防水テープを貼りましょうか?と言って下さったんだけど、
痒みに我慢できないのでお断りした。

術後38日立っているんだけど、先生からカルテに乳頭の高さの記録を残したいということで写真撮影をすることになった。

包帯やガーゼを取って、消毒を済ませた後、ベッドに座る。
両手を腰に当てて、まず正面から1枚。
撮影は一眼レフデジカメで“パシャリ”。
次は斜め右から1枚。
今度はベッドに仰向けになって斜め方向から1枚。
乳頭の高さを撮影するために、視線を右乳房まで落として、
真横から1枚。
計4枚撮影しました。

乳頭の高さも幅も約1cmあり大きめに作ってあるんだけど、1年くらいすると少し落ち着いて小さくなるそうです。
先生も乳頭の出来具合にとても満足そうでした。
もちろん私も立派な乳頭を作って下さった事には本当に感謝しているし、満足しています。

傷口も小さくなってきているし、空洞もかなり減ってきて肉が盛り上がってきました。
この調子だと5月末から6月の初めくらいには傷が塞がるんじゃないかと思います。
そろそろまた旅行の計画を立てたいなぁ~!って思っている、今日この頃です
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涙の理由は…☆

2007-05-08 | 乳輪乳頭再建
先月25日に退院したけど引き続き通院して、今日が13日目。
いつもの時間に診察室に入り、ガーゼ交換してもらう。

乳首は昨日で抜糸も終わり今までガーゼを被せていたけど、今日からはスポンジを被せることになった。
シールになっているので、まず左の乳輪の大きさに合わせて、直径約4cmの大きさに切って、真ん中に1cm位の穴を開けて、右乳首に被せる。
その上にテープを貼ってお終い。


スポンジは、A4サイズで厚みが10mm。
普通で買ったらかなり安いんだけど、医療用ということで、お値段何と2,000円なんですって!

先生がこんな裏話も聞かせてくれた。
「医療用だと、通常の値段の数倍は取れるんですよ!
だから、散髪屋さんの椅子とこの(診察室にある治療用の)椅子は同じメーカーが作っているんだけど、
医療用として卸すので値段も数倍なんですよ。
薬品メーカーばかりが儲かってますねぇ~!!」
それが私達の治療費に跳ね返ってないかい!?


次は、右脇の消毒。
今まで傷口を見たくっても調度見えにくい位置にあった。
が、今日は看護師さんが私に鏡を渡してくれたので、傷口を見ることができた。

傷口は楕円形で、長さ12mm位、巾7~8mmの大きな穴になっている。
脂肪が解け出ていたので、中がちょっとだけ空洞になっている感じ。
その穴に薬を付けたガーゼを突っ込む。
傷口にいつもガーゼを置いて包帯をしていたけど、今日はシャワーに浴びれるようにと、先生が濡れてもいいようにサランラップのシールみたいなテープを貼ってくれた。

「濡れてもいいように、朝シャワーを浴びて来て下さい。
夜だと濡れてから相当時間が立っているけど、
朝シャワーを浴びた方が何かあった時に時間もそれほど立っていないし、
すぐに対応できますから。」
右脇は相変わらず締めた方がいいので、上から包帯をして今日の治療は終了。


帰宅して、早速右胸を鏡で見ることにした。
包帯をおなかの位置に下げて鏡にうつす…。
これで、新しく再建した乳輪乳頭と、右胸の内側に真皮を移植した所が徐々に姿を見せてきた。
そしたらさぁ~、涙がジワジワと流れてきたの~


先月の16日に手術をして、
麻酔が切れた時に主治医の先生が『渾身の出来映えだ~!』と言われたことや、
約2年半前に右乳房を殆ど切除して、
右胸を失くした喪失感で、悲しくて涙を流していたこと、
“がん”という病気を受け入れながら、
抗癌剤治療や放射線治療に通ったこと等、
様々な事が脳裏を横切ったんだけど、
今はこうして立派な右乳房が再建できたことの喜びが、
『うれし涙』として溢れてきました。
もちろん家族の無償の愛や友人の励ましも一杯に受けて今日に至っています。
それも感謝です。


主治医の先生には本当に感謝の言葉をいくら言っても言い尽くせないくらい、綺麗なおっぱいを作ってもらいました。
家族や友人も『通院が大変ね!』って労わってくれるけど、辛いって思ったことは全然ないですよ。
治療にはもう少し時間がかかるけど、明日からも引き続き通院します
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通院が続いています。。。

2007-05-02 | 乳輪乳頭再建
わたしが口紅をつけた理由

文園社

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今年の初め、乳房再建手術後に乳輪乳頭手術をするかどうか迷っていた時に、たまたま本屋さんで出合った本です。
私は乳輪乳頭手術はしなくてもいいと思ってて、その時この本を見つけて読んでみて、私と同じような考えを持っている人がいるんだぁ~って思って、ちょっぴりホッとしたのを覚えています。

が、私の乳腺外科の主治医の先生がこの3月で移動したのをきっかけに、この4月に乳輪乳頭手術をすることにしました。
形成外科の主治医の先生もいつまでこの病院にいるかわからないし、いい先生がいる時に手術を受けた方がいいと思って、決断しました。
今回の手術で13日間入院したんだけど、退院して1週間立つのに未だに通院が続いています。

今までの乳房再建手術は、
2006年 4月、エキスパンダー挿入手術。
2006年11月、エキスパンダー取り出し、シリコン挿入手術。
2007年 4月、乳輪乳頭形成術、真皮脂肪移植手術。

今日も外来へ行き、先生にガーゼを交換してもらったんだけど、なかなか真皮脂肪がうまく生着していないようだ。
先生が言われたことを簡単に言うと、右脇の凹んだ所に真皮脂肪を入れたんだけど、下の方は上手く生着したけど、上の方が血流不全で脂肪が解け出ているので、なかなか生着しないそうだ。

その一番の原因は、2005年6月から乳がんの放射線治療をして、放射線を照射したこと。
私の場合リンパにも転移があったので、右脇の皮膚を切除して皮膚が薄くなっている所に放射線を照射しているので、かなり弱くなっているんでしょうね。
なので、今回移植した真皮もなかなか生着しないそうだ。

今まで何度か手術を受けて術後の経過が順調だったので、先生にとっては本当に想定外だったみたいで、こんなに治りが遅くなるとは思っていなかったみたいだ。
放射線を照射するとは、こういうことなんですね。

私は今のところ何も予定がないので、通院するのはちっとも構わないけれど、先生も連休中は休みがなくってずっと病院に来られるみたいで、何となく申し訳ない感じ。。。
先生、連休中も治療、よろしくお願いします
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外来へ♪

2007-05-01 | 乳輪乳頭再建
4月25日に退院してから6日間連続で形成外科外来へ通院しています。
右脇の傷口がなかなか塞がらなくって、毎日消毒が必要なんです。

先生もこんなに長引くとは想定外だったみたいで、とても恐縮されている。
私もこの4連休は一日だけでも間が空くと、何処かに一泊でもいいから旅行に行きたいなんて思っていたけど、どうやら無理みたい…。。。

今日は右乳首のガーゼを取り、乳首の下に残っている糸を少しだけ抜糸した。
が、乳輪の周りにも縫った糸がかなり残っているので、完全に抜糸するのはまだまだ先になるかなっ?

右乳首は強い衝撃をさけるために先生はブラジャーをしてもいいと言われた。
さすがにその時は“怖くてそんな事できないです!”って叫んでしまったけど、物は試しということで帰宅してブラジャーを試着してみたら、何だかいい感じでプロテクターになっている。
なので、そのままずっとブラジャーを装着することにした。
2週間以上もブラジャーをしていなかったので、何となくギュッと締め付けられる感じはするけど、ホックを緩めに止めて、乳首をガードすることにしましょう!!
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今日も救急外来へ♪

2007-04-30 | 乳輪乳頭再建
9時前に緊急外来に言ったら、すでによっちゃんが来ていた。
よっちゃんとは、一昨日この緊急外来で再会した乳房再建仲間なのだ。
昨年の4月に乳房再建の手術をした時に同じ病室にいたので、もう乳房再建仲間と呼ぶことにしましょう!

当然主治医の先生も同じなので、9時半過ぎに一緒に中待合に呼ばれて、よっちゃんが先に治療した。
私もよっちゃんの治療後、すぐに診察台へ…。
相変わらず右脇から排液が出てるみたいで、今日も消毒液を浸したガーゼを傷痕に突っ込んだみたいだ。
早く傷痕が塞がりますように…。

この後はよっちゃんと一緒にランチに行くことになっていたけど、ランチに行くにはまだ時間が早いので、色々と考えた結果、この近くのデパートで北海道展をしているので、そこでお弁当を買ってよっちゃんの家に遊びに行くことになった。

北海道展は相変わらずの大盛況だ。
先にgetしたのはルタオのチョコレートチーズケーキ。
そして、お弁当は蟹といくらをたっぷりと使った豪華弁当をget。

よっちゃんちは、中心部より車で約30分西方面へ行ったところにある。
高台にある団地だけど、内海が見える絶景のスポットなのだ。
夜になると夜景スポットとしてカップルのデートコースに最高の場所だそうです。

よっちゃんちで、豪華弁当を食べてデザートのケーキをよばれて、約3時間以上もいろんなおしゃべりをして過ごすことが出来ました。
私にとって、乳房再建の友人は少ないので、これからも何かと情報交換を続けて行きたいと思った今回の再会です…
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今日も外来へ!

2007-04-29 | 乳輪乳頭再建
三連休の中日だけど、今日も緊急外来へ行ってきました。
9時過ぎに診察台に寝て、治療開始。
今日は乳首の周りに綿が覆ってあって糸で縫ってあるんだけど、それを切ることになりました。

先生が、チョキンチョキンと糸を切って綿を取ると、出てきました!新しい乳首が…!!
思わず“おぉ~!!”って叫んでしまいました。
だって、何にもないところを丸く切って、脂肪を引っ張り出して乳首にしているんだよ!
その周りは右足の付け根の皮膚を移植して乳輪にしているし、本当に感激です。

まだまだ、消毒が必要でガーゼを乳首に被せて保護しているんだけど、もうすぐ日の目を見ることが出来るでしょう!
何だかとっても楽しみだよ。
右脇の消毒が長引きそうだけど、連休明けも私の通院はまだまだ続きます
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救急外来へ♪

2007-04-28 | 乳輪乳頭再建
今日は病院がお休みなので、治療は救急外来でしてもらうことになっている。
9時の予約なので、8時50分頃に受付に行ったらすでに20人くらいの患者さんが待合室でまっている。
お休みなのに患者さんが多いぜっ!!

予約なしで来られた患者さんはすでに1時間待ち。
あたいは予約していたので、9時過ぎには待合室に呼ばれた。
お休みだし、救急外来の先生に診てもらうのかなぁ~って思っていたら、主治医の先生、登場!!
良かった!
やっぱ主治医の先生に診てもらわなくっちゃ

診察が終って待合室で精算を待っていたら、
「○○さん、お久しぶり~!」
え"っ?誰?
思い出すのにかなり時間がかかってしまった。
だって、こんな所であたいの名前を呼ばれるなんてちっとも思わないもんね。

で、よ~~~く考えてみたら、昨年の4月にエキスパンダー挿入手術の時に同室だった患者さんだった。
彼女は4日くらいしか入院しなかったのに、私の事をよく覚えていた。
で、彼女も私と同時期に乳がん切除とエキスパンダー挿入手術を行っていて、
右胸の下の拘縮があって今回手術をしたみたいで、消毒に来ていた。

もう帰るだけで他に予定がなかったので、彼女の診察を待って一緒にお茶することになった。
乳がん手術をした友人は患者会でも沢山いるけれど、乳房再建した友人はルーちゃんしかいないし、これを機会に色々と情報交換することにした。

近くのcafeで1時間位お茶した後、彼女も30日に通院するって言っていたので、その後また会うことを約束して別れた。
調度一年後の再会、それも救急外来での再会なのだ。
何かが私達を結びつけてくれたんですね
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今日も外来へ☆

2007-04-27 | 乳輪乳頭再建
右脇から排液が出るので、今日も形成外科の外来診察があった。
ほんまは先生の診察日じゃ~ないのに、看護師さんへ聞いたら“手術が始まる前に治療に来られるようです。”って言われた。
いつも忙しいのに患者さんの事を思ってくれて有り難いですね。

8時半過ぎに診察室へ呼ばれる。
ガーゼを取って、右脇の傷口を消毒。
そして傷口を開いてそこにガーゼを詰め込む。
なかなか傷が塞がらないようだ。

なので、この3連休も毎日緊急外来で消毒をしてもらうことになった。
世間はゴールデンウィークなのに旅行に行っている場合じゃないよね。
っつう~か、旅行の予定を入れていなくって良かった!って思っちゃいました
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外来診察の日♪

2007-04-26 | 乳輪乳頭再建
昨日退院したのに、今日も形成外科の外来診察がありました。
おなかの脂肪を右脇の窪みの所に移植したんだけど、どうやら脂肪が解け出て排液が出ているとのことです。
なので、排液を出すための管を抜いて傷口を少し開いて消毒したそうです。
右脇の脂肪がちゃんと落ち着いて排液が出なくなればいいんだけど、
どうやら私の体質から言うと排液がなかなか止まらないようだ。

昨年の11月にエキスパンダーからシリコンへの入替手術の時も排液がなかなか止まらなくって、自費入院にも関わらず、13日間入院した。
術後11日目に退院している。

今回も13日間入院なんだけど土日が入っていたので、術後9日目で退院している。
なので、明日も明後日も形成外科へ通院予定です。

昨日に比べて包帯をグルグル巻きにしているけれど、左乳房も一緒に包帯を巻いた方が包帯がずれないからです。
まあ、ブラジャーが出来なくってお洋服を着たときに左の乳首がわかってしまうので、あたいにとってはこれでも全然オッケー
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ありがとうございます♪

2007-04-25 | 乳輪乳頭再建
私が入院中にも関わらず、沢山の方がブログをみて下さっていたので、びっくりしました。
本当にありがとうございました。
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退院しました~☆

2007-04-25 | 乳輪乳頭再建
入院13日目、術後9日目に退院しました。
昨夜はぐっすり眠ろうと思って睡眠剤を服用したんだけど、何となく寝つきがわるかった。退院する気持ちが高ぶっていたので逆に眠れなかったのかなっ!

6時半過ぎに起床。
今日は朝から大忙し。すぐに歯磨き洗顔をして着替える。
入院中は化粧厳禁だけど、今日は大丈夫。
薄化粧を試みるんだけど、いつの間にかアイシャドーが濃くなっているぞっ!
ちょこっと気合が入りすぎたようだ。

昨夜スーツケースに詰め残しておいた物を無理やり押し込む。
普通に蓋を閉めたら20cmも口が開いているのに、私の全体重をかければ簡単に蓋が閉まるのです。
う~ん、あたいも立派な重石だい!

朝食はいつもより遅くて7時半過ぎ。
とっとと済ませたら、あとは外来に診察へ行くだけ。
病室で時間を潰すより、外来の待合室で時間を潰した方がいいと思って、文庫本持参で形成外科の外来へ向かった。
8時過ぎなのにすでに20人くらいの患者さんが待っている。

今日は思いがけない友人に出会った。
私が受付を済ませて座って待っていたら、
「○○さんじゃない?」

おぉ~、何とランニングクラブの友人ではないか。
今年のランニングクラブの新年会の時に会うことが出来なくって、ほんでもって、彼女のメルアドも紛失してしまって、どうしているかなぁ~っていつも思っていたんだ。
その彼女と出会ったのだ。
彼女も私の事がとても気になっていたと言ってくれていた。
二人の想いがこの待合室で私達を再会させてくれたのね。
Thank you!

さて、今日退院と言うことで8時25分頃呼ばれ診察室に入っていった。
ガーゼ交換をするんだけど、右脇に皮膚を移植した所に排液を出す管、と言っても直径3mm位で管は皮膚から2cm位出ている。
そこからまだ排液が出るので、先生も傷痕をグッと抑えて排液を搾り出している。
「ここからまだ(排液)出るからこれが心配なんですよね。」
昨日までは包帯を巻くことはなかったんだけど、右脇を締めるのに両手をあげたまま包帯でグルグル巻きにされました。

何も考えずに先生に包帯を巻かれるまま巻いてもらった私。
が、深呼吸をしようと思ったら苦しい~~。
「せ、先生っ!苦しいです…。。。」
ったく、巻いている最中に気付けよ!って自分でも思いたくなるほど、私って鈍感?
そう言えば、今“鈍感力”がベストセラーになっているよね。
それとこれとは別の事かどうかわかんないけど、あとで本屋さんで立ち読みしよう~っと!
で、もったいないけど包帯をちょん切ってまた新しい包帯でゆるめに巻いてもらいました。
先生、すいません…。。。

と言うことで明日も外来で診てもらうことになった。
当然、お風呂にも入れなくって下半身シャワーのみ。

診察終了後は病室へ戻り、とっとと荷物を持ってスタッフセンターへ行き、9時過ぎにはお別れの挨拶。
「退院するのは嬉しいけど、皆さんと別れるのがとっても寂しいです。」
5回目の入院の内、3回は形成外科での入院なので、当然顔見知りが多い。
なので皆が私に挨拶をしてくれる。
何だか嬉しいぜ!
エレベータに乗る時もわざわざ師長さんが挨拶に来て下さった。
「今度来る時は、美容整形できま~す。」
師長さん苦笑いだったけど、軽~く聞き流したようだ。

途中寄り道したので帰宅したのが10時過ぎ。
すぐに、くろちゃんお出迎え。
おぉ~、ちゃんと無事に元気でいたのね。
猫仲間の友人も今朝早く、くろちゃんのお世話をしてくれていた。
私が留守中、よく我慢したね。

5回目の手術も無事に終了して、今日退院の日を迎えた。
私の乳房再建による手術は今回で最後のはず。
が、まだ乳首の周りを綿で覆っているし、何日か通院が必要だと思う。
とにかくまたまた母と姉には遠くからご足労願って私の手術の立会いやお見舞いにきてくれた。
いい大人になってもまだまだ迷惑をかけている私なのだ。
何かあったらまた家族で助け合って行きましょう。
その時はまたよろしくね
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