林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

五月人形を贈った

2024年05月01日 | 日記


張子の鯉のぼり 真鯉が13cmほどだから、コンパクトでいいね


この張子、ロシアの民芸品にならって、「はりこーシカ」という名前(笑)

先週、娘が男の子を無事出産した。おれから見れば、孫だ。
名前は、律(りつ)。今日、女房と会いに行ったのだが、とてもきれいな顔をしていた。

上の写真は、そのお祝いの五月人形。かわいいね。
置き台は、神代杉の板。ずっと昔から持っていたが、ここでやっと使えた。



家の寝室に飾ってある干支の張子 昔、三重県の桑名で買ったもの

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久しぶりに高山村の子安温泉に行った

2024年04月19日 | 日記

女房 「どこかの温泉に行きたい」
おれ 「温泉って、どこがいいの」
女房 「前行った子安温泉がいい」

ということで、高山村に出かけた。たまには、女房のご機嫌を取らないとね(汗)。
先週、牧場の湯(大室温泉)に行ったが、市内なので車で15分という近場。
子安温泉は、車で40分ほどのところにある。ちょっと遠いね。

昨日今日と、黄砂がすごい。晴れているのに、遠くが霞んでた。
途中、綿内の東洋堂に寄り、どら焼き(女房の好物)を購入。

まず行ったのが、高山村黒部のエドヒガン。そして、すぐ近くのワイナリー。
さらに、すぐ近くの「文の蔵」というそば店。そこから子安温泉までは数分。

子安温泉は、地元の人が通う小さな温泉。ここも、女房のお気に入り。
空いていて、とてもいいお湯でした。


若穂綿内の東洋堂のどら焼き


高山村黒部の満開のエドヒガン かなりの老木だ


すぐ近くの高山ワイナリーに寄り、2021年の白ワインを購入


子安そば「文の蔵」 「これからそばを打ちますので、しばらくお待ちください」とのこと
今日は、いつもより客が多かったのかな


30分ほど待って、打ち立てのそばが出てきた。思ったより早い


高山村の子安温泉(500円) 空いていて、とてもよかった。正月以来かな、ここに来たのは

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奈良、和歌山、三重旅行

2024年04月06日 | 日記

先週の29日30日31日と、奈良、和歌山、三重に行ってきた。
「吉野の桜を見に行こう」と、毎年息子に言われていた。で、今回の旅行なのだが、肝心の桜は1週間遅れで蕾状態。
結局、吉野山は断念し、石上神宮、和歌山城、高野山、伊賀上野城などを回った。

今朝早く、女房は鈴鹿のFIを見に出かけた。今日明日は、おれは家で留守番だ。


まず行ったのが、天理教本部。この建物、日本最大規模の本格的和風建築なのでは。
小中高、さらに大学などが、とてつもない広さの敷地の中にあった。とにかくびっくり。


天理図書館。年度末の休館で入れず。


石上神宮、崇神天皇陵、箸墓古墳、大神神社などを回り、最後に行ったのが藤原宮跡。


和歌山城。旧国宝だったが、空襲で焼失。こういう城、いくつもあるよね。


紀州東照宮。楼門、唐門、拝殿、本殿が重文。


雑賀崎灯台。霞んでいたが、淡路島、四国が見えた。


和歌山市内でランチ


高野山 奥の院。霊廟、慰霊碑、記念碑などがひしめいて、独特な雰囲気だった。


金剛三昧院多宝塔(国宝)。北条政子が頼朝の菩提を弔うために建立。


高い石垣が有名な伊賀上野城


東海道関宿

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年度末で忙しい

2024年03月08日 | 日記


トイレに飾った庭のワビスケ

3
月は年度末ということで、かなり忙しい。今月は10(撮影分を含めて)の仕事の予定。まだ増えると思うけど、気が重い。

しがない自営業なんで、昔は仕事の電話があると、予定表にそれを記入しては、女房と喜んだものだ。
サラリーマンの場合、忙しいとそれがストレスになる。しかし、自営業はその逆だ。
仕事がないと、どうにもこうにもならない。
ヒマがストレスになる。収入がなければ、生活できないからね。

写真屋として何十年、よくここまでやってきたものだ。女房には、いろいろ苦労をかけてきたけど。

おれも年なんで、そろそろ仕事を減らそうと思う。まずは、面倒な仕事と大変な仕事かな()
仕事が頭にあると、ほかに手が回らないからね。
たとえば今月だ。確定申告、免許証の更新、庭の手入れ、地区の仕事、等、等。
ほかに、旅行の計画なんかもあるしね。今月末は、奈良の吉野山・和歌山を旅行するつもり。
宿の予約はしたものの、今月は忙しい。「ちゃんと行けるかな」と、今から心配しているところ。

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ウグイスのさえずりを聞いた

2024年02月29日 | 日記

早いもんで、明日から3月。日差しが強くなり、春めいている。
「ウグイスが大きな声で鳴いている」と、女房に呼ばれた。居間に行き庭を見ると、ユズの木にいるウグイスを発見。
我が家の庭で鳴くなんて、すごいねえ。すぐどこかに行っちゃったけどね。
「鳴き始めにしては、上手なホーホケキョだった」と、女房。春だねえ。

PCの話。今使っているPC(Mac mini M1)が壊れたわけではないが、もう1台購入した。
やはりMac miniで、M2, 16GB/SSD512GBというやつ。おれなんかは、これで十分。おつりがくるくらいだ。
データの移行に半日かかってしまった。Mac miniは、これが4台目かな、5台目かな。

一昨日の話。上田で撮影中に三脚が倒れた。レンズはなんともないようだが、カメラ(D850)が故障した。
ファインダーを覗くと、ぼやけて見える。すぐサービスセンターに出したが、がっかり。
こういうの、過去に何度もある。気をつけないとね。
今回は、バヨネットマウントあたりが、いかれたらしい。いろいろ出費だ()


一昨日の早朝の様子。5cmほどの積雪だったが、午後にはすべて消えてしまった。

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名古屋に行って来た

2024年02月28日 | 日記


「あつた蓬莱軒」も良かったけれど、この「うな富士」もいいね。


せっかくなんで、大盛りを頼んだ。


夜は、「海の日」という居酒屋へ。


キリンビール名古屋工場を見学。


見学参加費500円。毎日行きたい(汗)

先週、息子のいる名古屋に行って来た。何回も誘われたからだ。
栄駅の近くに宿を取り、あちこち出かけた。長野からだと、時間がかかるが、とても行きやすい。
JR特急しなの」を利用すると、始発と終点だからね。

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住宅写真の撮り方

2024年02月10日 | 日記


冬至近い12月中旬の撮影。写り込む太陽を手で隠している。


夜景も、晴れた日がいいね。


太陽が薄雲に入ったタイミングで撮影。
f9.5  1/180秒  ISO800。 ストロボを天井に当てている。


日差しが強すぎる。


これでは、日差しが弱すぎる。


f9.5  1/8秒  ISO1600というデータ。人には言えないが、ISO感度は平気で上げる。
身を乗り出しての手持ち撮影。何回もシャッターを押し、ブレのないものを選ぶ。
昼間の写真と違って、夕方は色とかコントラストの苦労がない。

建築写真の撮影を生業としている。主に住宅写真だが、今月は駐在所、ショートステイの介護施設なんかも撮る予定。
どんな風に撮るかというと、まあいろいろだけど、たとえば上の写真の場合を話そう。

午前10時、現場に到着。キーボックスを開け、キーを取り出し、玄関を開ける。
立ち会い人はいず、おれひとりだけの撮影。荷物を中に入れてから、建物の外観をチェック。撮る位置とその時間帯を決める。
「東南側はここからで、すぐ撮ろう」「曇ったら、後でもう一度撮るかな」「あちら側は、午後すぐに撮ろう」なんてね。

室内も、同様。ぐるりと回って、撮影順を決める。
上の写真の家は、見学会の前日での撮影。ソファー、椅子、テレビなどは、建設会社が運び入れたもの。
観葉植物、ランチョンマット、食器、スプーンとフォークなどは、おれが持ってきたもの。撮影の小物というやつだ。
LDKだけでなく、トイレ、家事室、玄関なんかにもいろいろ飾る。

観葉植物などの小物を入れての撮影は、この建設会社の要望。
どちらかというと、こういう例は少ない。多くは、竣工前のなにもない状態で撮る。
また、引っ越しが終わり、落ち着いてから撮る場合もある。いろいろだね。


部屋の撮影で困るのが、カーテンやブラインドがない場合。
差し込む日差しを生かしてそのまま撮ることもあるが、太陽が雲に隠れるのを待ったりする。
場合によっては、窓を大きなシーツなんかで覆うこともある。まあ、テクニックというやつだ。

LDKなどは、夕方も撮影する。暗い方が照明が生きて、雰囲気が出るからね。でも、タイミングがむずしい。
時間をずらしながら、何回も撮る。外の明るさとのバランスで、後でカーテンを全開にしたりする。

浴室とかトイレなどは簡単だが、意外と大変なのが玄関。玄関戸を開け、外から中を撮る場合、
昼間は絶望的だ。手前が明るすぎて、とてもじゃないが撮れない。これも、夕方に撮ることが多い。

室内の夕方の写真を撮ったら、急いで外に出る。外観の夜景だ。これも、タイミングがむずかしい。
やはり、時間をずらして何枚も撮る。困るのが、ポーチの照明。
ほとんどの場合、人感センサーライトなので、すぐ消えてしまう。で、何度も何度も往復することになる。
カーテンやブラインドは全開で撮り始めるが、外の暗さを見て、途中から閉めたりする。
説明は省くが、外壁の色や建物の向きによっても、撮り方は大きく変わる。

どんな仕事もそうだと思うけど、うまくいったりいかなかったり。むずかしいね。

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善光寺界隈の古い町並み 1980〜1982

2024年02月02日 | 日記


大門町のホテルの屋上から見た中央通り。切妻平入りの商店が並んでいる。1982.6


左手の屋根は、善光寺仁王門。ここから奥の山門までが仲見世通り。1982.7

長野駅から善光寺に続く道を「中央通り」と呼んでいる。
長さ約1.4km、北高南低のゆるい坂。旧北国街道で、昔からの商店が並んでいる。
仁王門から先が仲見世で、観光客で賑わうところだ。


1980.1


1980.1


1980.1


1980.1

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「二礼二拍手一礼」は面倒だ(汗)

2024年01月27日 | 日記


飯山市の雁木造り 1982.2


アーケードは公有地だが、雁木造りは私有地。前の家の軒下である。

「二礼二拍手一礼」というのが、流行っている。どこの神社に行っても、右を見ても左を見ても、みんなやっている。
とくに若い人なんかが、まじめに「二礼二拍手一礼」をやっている。

この作法、丁寧な作法でいいと思うのだが、「これが正式」とか「これが正しいやり方」と言われると、どうしてもひっかかる。
「神社での参拝に定まった作法はない」というのが、宗教学者の言葉である。調べたら、神社庁でも、「二礼二拍手一礼」なんて言ってない。
「二礼二拍手一礼」なるものは比較的新しいもので、伝統的な作法ではない。明治になって、だれかがそれらしく言ったものらしい。
ところがだ。平成になってからだと思うけど、それが全国的に広まった。不思議だねえ。

「二礼二拍手一礼」は、おれはしない。面倒だからね。
「参拝の仕方がどうこう」なんて、神様は言わないと思うし、神様はそんなに了見が狭くないと思うんだよね。

10
年後20年後、ひょっとしたら、時代劇に「二礼二拍手一礼」が登場するかもしれない。
半分冗談だけど、半分予想()










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チック・コリアの名曲「SPAIN」を朝からいろいろ聞いている

2024年01月22日 | 日記


フラメンコのダンサーがスペインらしい

今日は、朝からチック・コリアの代表曲「SPAIN」をいろいろ聞いている。
この曲は、スペインに敬意を表して、ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」から始まる。
「アランフェス協奏曲」大好きなおれとしては、冒頭から泣ける。


バイオリンといえば寺井尚子だが、ナナメヒダリさんもいいね


ボーカルのおねえさん、音程がしっかりしていて、心地よい


ギターは言うまでもないが、弘子さんの表情と眼差しに惚れた

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