別に今日はオケ活動は行っていませんが、
オーボエの後輩の演奏会に(近場だったこともあって)行ってきました。
縦の線がちょっと気になる所見はありましたが、自分のパートはよく吹けていて感心。
チャリティ的なもので、そういう演奏会といえば日本の歌を演奏する。
(今、歌謡曲とか書こうと思いましたが、「ふるさと」みたいな曲は
何と表現するのが正しいのかわからなくなってしまったので、パス。)
観客のおばあちゃんやオールバックのおっさんが
目を閉じつつ聴きつつ口パクしつつしているのが印象的でした。
あと、昔習った曲なのに僕自身きちんと歌詞を憶えていて、
義務教育の音楽の授業が久々に活きたような気がしました。
よかった。
結構長い時間だったので途中でマックで飯を食いましたが、
「ベーコンレタスバーガー」をBLBと表記していて、その微妙なかっこよさに腹が立ちました。
「ウルトラアルゼンチンバックブリーカー」をUABなんて略す人がいるけどそんな感じですね。
まぁ、こっちは長いのを短縮する意味もあるのでしょうが。
◇
帰宅後。
このBlogには書くのが初めてですが、最相葉月さんの「絶対音感」という本を最近読みました。
(ちなみに苗字の読み方は「サイショウ」であって「モアイ」ではありません。)
題名どおり、絶対音感を人間と科学の両面から突き詰めようとしている本です。
この本自体は僕が高校のときに出ていたので知ってはいました。
しかし、僕はクラシック音楽について語っている本(曲について語っている本ではない)はその多くが嫌いなので、
わざわざ遠ざけていた部分がありました。
途中で嫌になることがわかっていたんですね。
嫌いというと語弊を招きそうな気がしますが、
自分がもう決定的にできない(し、受けていない)「早期教育が重要」という言葉が執拗に書いてあって
うんざりする、ということです。
そんなこと言われても困る、といつも思っていました。
…まぁ、それはいいでしょう。
とにかく通読してみたときに、
「絶対音感を持っている人は、何の音もドレミで聞こえてしまう」
という表現がありました。
僕は、何の音を聴いてもドレミに聞こえないんですよね。
楽器の音も、少し時間をかけないとなんの音かわかりません。
自分の音程の悪さが「ドレミ」という強固なリファレンスを経ていないことが
原因なのではないかと考え、今取り組んでいる曲をドレミ(階名)で歌ってみようと決めました。
その前段階で気付くこと。
俺は音痴でした。
チェロパートの音を口で歌ってみました。階名ではなく、ラララで。
すると、楽器の音と同じように、音程が安定しません。
というか、だんだん自分が何の音を出しているのかもわからなくなってきます。
よく考えてみれば、今までの教育で歌ってきた歌というのは旋律的なものばかりでした。
伴奏を口でちゃんと歌ったことなんてなかったな、とそこで再認識。
速いパッセージの練習をするときに
「歌えるなら弾ける」
という標語を掲げて練習することはありました。
しかし、それをひっくり返した形の
「楽器で自分の音程が悪い箇所は、実はラララで歌うと音程がうまく取れない」
という側面もあることを知りました。
◇
というわけで、バッハの譜面などを階名で歌いつつ音程を取る練習をしました。
階名で歌うと、音程のズレがわかる。
…カラオケとかの苦手意識はそれほどないんですが、実は、俺は音痴さんでした。
オーボエの後輩の演奏会に(近場だったこともあって)行ってきました。
縦の線がちょっと気になる所見はありましたが、自分のパートはよく吹けていて感心。
チャリティ的なもので、そういう演奏会といえば日本の歌を演奏する。
(今、歌謡曲とか書こうと思いましたが、「ふるさと」みたいな曲は
何と表現するのが正しいのかわからなくなってしまったので、パス。)
観客のおばあちゃんやオールバックのおっさんが
目を閉じつつ聴きつつ口パクしつつしているのが印象的でした。
あと、昔習った曲なのに僕自身きちんと歌詞を憶えていて、
義務教育の音楽の授業が久々に活きたような気がしました。
よかった。
結構長い時間だったので途中でマックで飯を食いましたが、
「ベーコンレタスバーガー」をBLBと表記していて、その微妙なかっこよさに腹が立ちました。
「ウルトラアルゼンチンバックブリーカー」をUABなんて略す人がいるけどそんな感じですね。
まぁ、こっちは長いのを短縮する意味もあるのでしょうが。
◇
帰宅後。
このBlogには書くのが初めてですが、最相葉月さんの「絶対音感」という本を最近読みました。
(ちなみに苗字の読み方は「サイショウ」であって「モアイ」ではありません。)
題名どおり、絶対音感を人間と科学の両面から突き詰めようとしている本です。
この本自体は僕が高校のときに出ていたので知ってはいました。
しかし、僕はクラシック音楽について語っている本(曲について語っている本ではない)はその多くが嫌いなので、
わざわざ遠ざけていた部分がありました。
途中で嫌になることがわかっていたんですね。
嫌いというと語弊を招きそうな気がしますが、
自分がもう決定的にできない(し、受けていない)「早期教育が重要」という言葉が執拗に書いてあって
うんざりする、ということです。
そんなこと言われても困る、といつも思っていました。
…まぁ、それはいいでしょう。
とにかく通読してみたときに、
「絶対音感を持っている人は、何の音もドレミで聞こえてしまう」
という表現がありました。
僕は、何の音を聴いてもドレミに聞こえないんですよね。
楽器の音も、少し時間をかけないとなんの音かわかりません。
自分の音程の悪さが「ドレミ」という強固なリファレンスを経ていないことが
原因なのではないかと考え、今取り組んでいる曲をドレミ(階名)で歌ってみようと決めました。
その前段階で気付くこと。
俺は音痴でした。
チェロパートの音を口で歌ってみました。階名ではなく、ラララで。
すると、楽器の音と同じように、音程が安定しません。
というか、だんだん自分が何の音を出しているのかもわからなくなってきます。
よく考えてみれば、今までの教育で歌ってきた歌というのは旋律的なものばかりでした。
伴奏を口でちゃんと歌ったことなんてなかったな、とそこで再認識。
速いパッセージの練習をするときに
「歌えるなら弾ける」
という標語を掲げて練習することはありました。
しかし、それをひっくり返した形の
「楽器で自分の音程が悪い箇所は、実はラララで歌うと音程がうまく取れない」
という側面もあることを知りました。
◇
というわけで、バッハの譜面などを階名で歌いつつ音程を取る練習をしました。
階名で歌うと、音程のズレがわかる。
…カラオケとかの苦手意識はそれほどないんですが、実は、俺は音痴さんでした。
どれが間違っているかわかりません。
なんか自信なくなっちゃうねぇ。
http://www.unnmei.com/onkan/onkan.html
だよ。
忘れてた(^-^;)
絶対音感の試せるのがあるのだけど、
この前までのブログにリンクがあったから
もう知ってるかもしれないけど。
良かったら、試してみてね。