この柄を購入したのではない。
この歳にして初めて浴衣というものを購入した(15日の話)。
風情があったり日本人に似合ったり書生ごっこができたり
色々と用途はある浴衣なんだけど、これがかなり高価。
帯でも\10,000は超えます。
値段見えないかな…
下駄も大体その程度の額。昨日は職人さんがいらしてて、
それぞれの部材を組み合わせてカスタマイズ下駄を作ることができたようである
(自分は既成の物を購入したけど)。
で、カバン代わりの巾着が\6,000程度で、後は浴衣本体が\10,000~\45,000くらいするので
まぁ \26,000+x(浴衣本体)という額面になる。形から入るのは財力が要る。
しかし、浴衣にcrocks(エスカレータでおなじみのサンダル)ではあんまりなので
避けられないことと考えて全て揃えることに。
とはいえ、その価格もあってこれまでは買い控えている部分があった。
去年も探してはいたんだけど、デザインで気に入るものに巡りあえず
何気に2年越しの計画が実ったことになる。
試着数:11着(去年3,4着見たのでそれを合わせると大体15着)
所要時間:約2日
感想
"これっ!"と即買いしたくなるようなデザインの物はなかなか無く、
"何かお気に召したものはありましたか"と聞かれても返答が難しいし、
試着したときの周囲のリアクションが自分の予想と異なったりして
大いに面食らったりした。洋服に関しては自分に何が似合って何が似合わないか
多少は試した経験があるけれど、和服に対する審美眼はサッパリで、一からやり直しなんだなぁと思った。
結局、気に入ってしまったから買った訳だけれどもね。
いつぞやにこれ着て外出するときにでも撮影します。