私的な話。今日は記念日のため横浜に来た。
横浜に行くといったら皆は何を想像するのかな。
ランドマークタワー?パシフィコ?中華街?みなとみらい?ベイスターズ?
単語だけは色々と出てきて観光地には事欠かないように思わせつつも
その実どこに何があるかよくわかっていない横浜に今回は出向いた。
1.郵船氷川丸
単なる船じゃんと思っていたけれどこれが予想以上に良かった。
200円くらいで中に入れる。これは当時だったらありえないことだろう。
俺より50才くらい年上の古い郵船。1930年より30年間、戦火からも生還し
用人たちを米国まで送り届けた格式ある客船。
(僕は船自体の知識に乏しい前提はあるが)豪華客船と銘打っているものの
各客室は一級客室であろうが結構狭いようで、船旅というのは基本的に窮屈なのではなかろうか、
という気がした。ミシシッピ殺人事件での船室くらい広い部屋なんて社交場くらいしか無かったよ…
前述したように1960年には寿命ということでその役目を終えることになる。
こういった経緯を説明したDVD(?)が乗船してすぐのところで見られる。
そして、映像を観ているのは当時若者であった今の爺婆である。
感慨深そうに映像を観ている光景にあてられ僕もまた胸が熱くなる思いであった。
もはや文化財となっているため出口付近には感想カードを書く場所があり、殆ど"○○記念館"のようだ。
その感想カードのうちのいくつかが展示されており、
それらのメッセージは"数十年ぶりに来ました"、というような妙に重みある時間を湛えていた。
◆
ちなみに今日はマラソンがやっておりちょうど先頭の選手がゴールするくらいの時間帯に
都合よく?ぶつかったので多くのスポンサーや観客はそちらに夢中になっており、
郵船氷川丸のある山下公園には静かな賑わいがあり、そこに建っている(座っている?)
赤い靴の女の子はなんとも言えない空気っぷりを見せていた。
みんながそっぽを向いているように見えなくもない。
2.赤レンガ倉庫
上の文字列がミーハーな人心をくすぐる場所。見た目が格好よい。
しかしまぁ中身は至極現代的な店が並び、今回の主旨には合っていなかったやら何やら。。
2F隅にあった鐘を鳴らす。冷たい風の避けようがない、見晴らしの良い空間。モダン。
3.インターコンチネンタルホテル
画面真ん中の特徴ある形状の建物。
ベルリンのHYATTに宿泊したその日からいつか行ってやろうと思っていたホテル。
ホテル業界全体でどのような位置にあるのか分からないが、内部は高級感と品格のあるホテルだった。
多分、自腹切ってでも行ってよかった場所になると思う。
いわゆる美しい夜景ってものを目にすることができたのでその画像だけつけてみる。
部屋の中が反射しないようにかなり努力したが、ちょっと無理くさかった。
歩きまくった(15,000歩)ので結構な疲労感があり、ホテルに着いてからはもう疲れ切って
あっという間に"くて~"がやってきた。
◆
あと、デジカメの充電ができていなかったので今回の画像は主に携帯で撮影したんだけど、
縦にワイドな画像(768×1280)はあまりBlog向きでないことが分かった。
今後は携帯で撮影するときも3:4の比の解像度にしよう。
何か画像ばかりに見えつつ文字数が2000を超えたので、この辺で。
氷川丸に文字数を使いすぎた。でも、結構よい体験になったのでたかが船と馬鹿にせず
是非行ってみてはいかがでしょうか。
横浜に行くといったら皆は何を想像するのかな。
ランドマークタワー?パシフィコ?中華街?みなとみらい?ベイスターズ?
単語だけは色々と出てきて観光地には事欠かないように思わせつつも
その実どこに何があるかよくわかっていない横浜に今回は出向いた。
1.郵船氷川丸
単なる船じゃんと思っていたけれどこれが予想以上に良かった。
200円くらいで中に入れる。これは当時だったらありえないことだろう。
俺より50才くらい年上の古い郵船。1930年より30年間、戦火からも生還し
用人たちを米国まで送り届けた格式ある客船。
(僕は船自体の知識に乏しい前提はあるが)豪華客船と銘打っているものの
各客室は一級客室であろうが結構狭いようで、船旅というのは基本的に窮屈なのではなかろうか、
という気がした。ミシシッピ殺人事件での船室くらい広い部屋なんて社交場くらいしか無かったよ…
前述したように1960年には寿命ということでその役目を終えることになる。
こういった経緯を説明したDVD(?)が乗船してすぐのところで見られる。
そして、映像を観ているのは当時若者であった今の爺婆である。
感慨深そうに映像を観ている光景にあてられ僕もまた胸が熱くなる思いであった。
もはや文化財となっているため出口付近には感想カードを書く場所があり、殆ど"○○記念館"のようだ。
その感想カードのうちのいくつかが展示されており、
それらのメッセージは"数十年ぶりに来ました"、というような妙に重みある時間を湛えていた。
◆
ちなみに今日はマラソンがやっておりちょうど先頭の選手がゴールするくらいの時間帯に
都合よく?ぶつかったので多くのスポンサーや観客はそちらに夢中になっており、
郵船氷川丸のある山下公園には静かな賑わいがあり、そこに建っている(座っている?)
赤い靴の女の子はなんとも言えない空気っぷりを見せていた。
みんながそっぽを向いているように見えなくもない。
2.赤レンガ倉庫
上の文字列がミーハーな人心をくすぐる場所。見た目が格好よい。
しかしまぁ中身は至極現代的な店が並び、今回の主旨には合っていなかったやら何やら。。
2F隅にあった鐘を鳴らす。冷たい風の避けようがない、見晴らしの良い空間。モダン。
3.インターコンチネンタルホテル
画面真ん中の特徴ある形状の建物。
ベルリンのHYATTに宿泊したその日からいつか行ってやろうと思っていたホテル。
ホテル業界全体でどのような位置にあるのか分からないが、内部は高級感と品格のあるホテルだった。
多分、自腹切ってでも行ってよかった場所になると思う。
いわゆる美しい夜景ってものを目にすることができたのでその画像だけつけてみる。
部屋の中が反射しないようにかなり努力したが、ちょっと無理くさかった。
歩きまくった(15,000歩)ので結構な疲労感があり、ホテルに着いてからはもう疲れ切って
あっという間に"くて~"がやってきた。
◆
あと、デジカメの充電ができていなかったので今回の画像は主に携帯で撮影したんだけど、
縦にワイドな画像(768×1280)はあまりBlog向きでないことが分かった。
今後は携帯で撮影するときも3:4の比の解像度にしよう。
何か画像ばかりに見えつつ文字数が2000を超えたので、この辺で。
氷川丸に文字数を使いすぎた。でも、結構よい体験になったのでたかが船と馬鹿にせず
是非行ってみてはいかがでしょうか。