大阪桐蔭センバツを征す

今日は、昼食の時間からセンバツの決勝戦があり
食事をしながらテレビを観ていたら、なかなかテレビから
離れることが出来ず、見入ってしまった。



正しく近畿大会の優勝戦みたいな感じになっていて
智弁和歌山は、大阪桐蔭への雪辱ということで監督以下
全員力が入っていたのだろうし、大阪桐蔭も智弁の先制に
直ぐに追いつき、覇者としての面目躍如として両校とも
力が入っていたのか、予想もしなかったエラーもあったが
ワンサイドにならなかったのは、さすがでピッチャーは、
昨年も優勝戦で投球していたのでやはり経験的にも少し
勝っていて、優勝という結果に繋がったのかもしれない。



智弁和歌山の監督が、試合直後のインタビューで話していた
ゲームセットになった時点で夏の大会に向かってスタートですと
いうサバサバした口調が、印象的だったなあ。

夏の大会で、決勝戦が選抜の対決になったら、それはそれで
面白いだろうね。でも、絶対にあり得ないのだろうけど
大阪桐蔭と履正社の大阪勢対決があり阪和戦と名門には全国の
中学から実力のある選手が集まっているので、選手の名前が
テロップで紹介され中学の名前も出ているのを観ると凄いなと
驚かされる。

いずれにしても大阪桐蔭は、春連覇した戦前の第一神港、ＰＬに
次いで3校目としての偉業を達成した。

考えてみたら、夏の大会まで4ヶ月くらいしかないんだよね。
高校野球は、プロ野球とは、スピードも力も比較にならないし
大谷のようにメジャーで、二刀流で活躍し始め凄い第一号ホームランも
テレビでは紹介していたけど、高校球児達は地区予選突破を目指し
優勝した大阪桐蔭も準優勝の智弁和歌山も先ずは、これからまた
夏の大会目指して直ぐに練習するのだろうと考えたら、ちょっと
可哀想にも思えるね。