ハンバーグランチだった

テレビを観ていたらハンバーグの紹介している場面が
あって、お昼にはハンバーグを食べようと捜していたら
｢グリル・ピエロ｣という店が出て来て結構評判もいいので
少し遠いが、行ってみることにした。

場所は、肥後橋なので地下鉄を利用するか自転車かなので
愛車のボロ自転車をギコギコこいで店がオープンする11:30に
間に合うように急いで行ったが、場合によっては少し待つのを
覚悟かなと思っていたのだが、なんとか３席空いていたので
店のおばさん？お婆ちゃんだなあ、の言われた一番手前の席に
座ったら水が出て来て注文もとらないが･･･、注文したことになってる。

まあ、メニューといっても３種類しかなくてどれでもよかったが
自動的にハンバーグ定食の注文が通っていた。

　　　

この店は、人が立っている入口の方なんだけど良く見ないと
見落としてしまいそうな入口で、中もＬ字のカウンターのみ。
多分、夫婦なのだと思われる人生経験のいっぱいありそうな
お二人で切り盛りされている。
だから、営業時間はお昼のみ！(11:30～14:00)
だけど、私が行った時はまだ誰も食べて無く、出てくるのを
待っている状態だったけど、１４席ある席は２席しか空いて
なかった。
　　

ご主人は、黙々とレンジに向かいフライパンと格闘されていて
奥さんが接客されている。
暫く待っていたら出て来た出て来た、熱々で年期の入った
鉄のステーキ皿と焼けて無くなりそうな木の受け皿。



普通は、定食の場合はみそ汁が付くのだけどこの店はそんな
贅沢いうなら他の店に行ってくれと言われそうな感じ。
その代わりか、口の中を冷やすためか、冷や奴が付いてくる。
でも、お婆ちゃんは愛想もよくてちゃんと常連さんへの対応も
しっかり出来ていた。

肝心の味の方だけど、美味しいけど私はチーズを掛けないで
ハンバーグだけの味を味わいたかったけど、値段相応の美味しさと
いう感じに思われた。
ただ、舌を焼けどしたけど、この熱々感を味わえるということ
からすると、高くないし満足出来る。
それと、量が少ないせいかもしれないが、不思議とハンバーグを
食べた後の膨満感や胃に残る様な不快感は全くない。
もやし炒めもそんなに脂っこくなくて、好感がもて、また行きたく
なる店には違いないなと思う。

やっぱりお昼時なので並んで待っている人が食べてる後ろにも
並んでいて、売り切れなければ少し空いてからの方がよさそう。