初春の月 2010年01月16日 | 日本古典文学-和歌-春 春霞たなびくけふの夕月夜(ゆふづ くよ)きよく照るらむ高松の野に(万葉集) 暮るる夜のかすみにふかき山の端を しらせて出づる春の月かげ(夫木抄) ながむればそこはかとなくかすむ夜の月こそ春のけしきなりけれ(玉葉和歌集) 見るほどに空にかすみのへだつれば光にあかぬ春の夜の月(夫木抄) « 御薪(みかまき/みかまぎ) | トップ | 春暁 »
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