「仮の宿り」という用語の用例は、日本国語大辞典・第二版では、1086年の「後拾遺和歌集」の和歌を早い例として採っていますが、さかのぼる用例があります。
たれもみなかりのやどりにかすめどもさきにたつよのあはれをぞしる
(30・斎宮女御集、219)
『新編国歌大観3 私家集編1 歌集』角川書店、1985年、109ページ
よのなかは-かくこそみゆれ-つくつくと-おもへはかりの-やとりなりけり(高光集)日文研の和歌データベースより
「仮の宿り」という用語の用例は、日本国語大辞典・第二版では、1086年の「後拾遺和歌集」の和歌を早い例として採っていますが、さかのぼる用例があります。
たれもみなかりのやどりにかすめどもさきにたつよのあはれをぞしる
(30・斎宮女御集、219)
『新編国歌大観3 私家集編1 歌集』角川書店、1985年、109ページ
よのなかは-かくこそみゆれ-つくつくと-おもへはかりの-やとりなりけり(高光集)日文研の和歌データベースより
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