「花の浮橋」用例 2015年03月08日 | 日本国語大辞典-は行 「花の浮橋」という用語の意味は「散った花びらが水面に一面に浮いたのを浮橋に見立てていう語。」。日本国語大辞典・第2版では、『新後拾遺集』(1383-84年)からの例が添えられていますが、さらに、205年ぐらいさかのぼる用例があります。 山風の吹きだにやめばと絶えけり細谷川の花のうき橋(治承三十六人歌合、241)『新編国歌大観 第五巻歌合編、歌学書・物語・日記等収録歌編 歌集』角川書店、1978年、232ページ « 「花筵・花蓆(はなむしろ)... | トップ | 「花の波」用例 »
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