monoろぐ

古典和歌をメインにブログを書いてます。歌題ごとに和歌を四季に分類。

「葉柴」という単語

2017年06月08日 | 日本国語大辞典-は行

 「葉柴(はしば)」という単語は日本国語大辞典・第二版にも角川古語大辞典にも立項されていませんが、以下の複数の用例があります。語釈としては「葉の付いた枝」という意味のようです。

 露
枝折(しほり)する楢(なら)の葉(は)柴に散(ち)る露のはらはらとこそ音(ね)は泣(な)かれけれ
(長秋詠藻、上、147)
『和歌文学大系22 長秋詠藻・俊忠集』明治書院、1998年、29ページ

ふきすさふ-みやまおろしも-ふもとなる-ならのはしはに-おとたてつなり
(白河殿七百首・668)~日文研HPの和歌データベースより

寄椎柴恋
いからなん椎の葉柴の下もえにあまるけふりは思ひけつとも
(巻第四百八十八・春夢草)
『続群書類従・十七輯下(訂正三版)』1958年、850ページ

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歯と健康

2017年06月08日 | 雑日記

 知り合いに「歯並びの良い人を結婚相手に選んだ」という女性がいます。歯の噛み合わせが悪いと健康に悪影響を与えるそうなので、「歯」を判断基準にするのは正しいのかもしれません。
 十代後半までに噛み合わせが形成されるそうです。子供のしつけとして、行儀よく食事するよう習慣づけておけば、自然と正しい噛み合わせとなるので、気を付けましょう。姿勢よく食事をして、噛んでいる最中は箸も食器も持たない、のがよろしいようです。
 すでに自分は手遅れですが、歯並びが悪くなってきたと気になってはいたので、歯医者さんで歯の矯正でもしようかと考えてます。

 

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