茅野市にある尖石縄文考古館へ行ってきました。
何回かに分けて、見る事の出来たものの一部を紹介させていただきます。
波状口縁の土器



尖石縄文考古館のパンフレットによると、この土器は縄文時代前期(6000年前~5000年前)のもので、竹管による平行沈線文と結節状浮線文が特徴との事です。
見事なものです。
茅野市尖石縄文考古館の展示品
何回かに分けて、見る事の出来たものの一部を紹介させていただきます。
波状口縁の土器



尖石縄文考古館のパンフレットによると、この土器は縄文時代前期(6000年前~5000年前)のもので、竹管による平行沈線文と結節状浮線文が特徴との事です。
見事なものです。
茅野市尖石縄文考古館の展示品
フォルムのせいなのか、色なのかわかりませんが、なんとも、美しいです。 ちょっと、感動しました。
これだけ洗練された形の土器が縄文時代に作られていたのですから、中学生のときに習った縄文時代とは発掘が進むにつれ、変わってきているのではないかと思います。
縄文のビーナスと仮面の女神を見に行ったのですが、私が気に入ったのは幾つかの鉢型土器でした。
この弥生時代のものかと見間違うくらいの薄型の土器は私の縄文時代のイメージを壊すのに十分でした。
縄文時代は中学時代につくった縄文のイメージよりもっと文化が発達していたのではないかと実感しました。