ももはな日記 ~南フランスでの子育て~

ボンジュール☆
ますますオテンバ娘に成長。
日本から遠く離れたここ南フランスで子育てをしています♪

胎動初覚

2011年03月03日 | 妊娠中期(16~27週目)
妊娠16週目に入った頃から、胎動を感じるようになりました。

胎動初覚とは、お腹の赤ちゃんが子宮の中で動く感覚を、母親の私が初めて感じる事をいいます。

初め、この胎動を、「胃や腸が消化のため働いている」感覚だと思ったのですが、
どうやら…それとは、違う。
ピョコン!ピョコン!と、上向きにお腹を蹴る感覚や皮膚をなぞる感覚が、最近あるのです。


今週の火曜日、月に一度の定期検査を受けに、再び夫とラ・シオタ中央病院へ行きました。
この日も、午後からの診察で、私たち夫婦は、だんだん病院に診察へ行く事に慣れてきました。
受付を済ませ、産婦人科のある2階へ。
20分ほど待ち、担当医に呼ばれ、診察室へ入りました。

診察室へ入って、びっくり。
この日の担当医は、なんと、マスクをされていました。
キレイな顔が見れなくて、少し、残念。
どうしてマスクをされているのか、夫と担当医はフランス語で世間話をして和やかムード。
私は、彼女に理由も聞けないまま、すぐさま、診察を開始。

この日も、体重測定 → 子宮口のチェック → エコグラフィ の順番で、
淡々と診察をしていきました。

今回は、子宮底長も測りました。
これは、足を伸ばした仰向けの姿勢で、恥骨の上から子宮の一番上までの長さをメジャーで測る事です。

楽しみにしていたエコグラフィ検査で、
1カ月ぶりにお腹の赤ちゃんの様子を診る事ができました。
この日は、
赤ちゃんは、子宮の中で、足を伸ばして、座っていました。
小さく丸まっている格好ではなく、頭を下にして、足を上に伸ばして、ねっころがってました。

2月の定期健診の時より、一段と大きくなっていて、先生も、「大きくなってますよー!」と笑顔。
1ヶ月前は、子宮の大きさに合わせて、羊水に浮かぶ赤ん坊の大きさは普通で、ほどよいスペースを保っている感じでしたが、
なんか、今回は、赤ちゃんの身体の方が大きくなっていて、子宮が狭く感じました。
窮屈じゃないんだろうか…?

指の関節までハッキリと成長していて、骨が光って見えました。
耳の穴も見えました。
目の位置も確認。

身体の細部まで形成されていて、感動。

カルシウムを採らないといけないなぁ…と感じました。

さて、診察が終わり、先生からの注意事項を夫と聞く際、
私は、「先生、どうされたんですか?マスクされて」と尋ねました。
すると先生は、「喉が痛くて、患者さんにうつしたくないので、マスクしてます」と笑顔で返答。

今回も、私の体重は、1kgも太っておらず、先月と同じ数値。
先生が、夫に「どちらが料理をされるんですか?」と興味深げに質問していて、
夫が「僕が作っていて、同じものを食べているのに、彼女は太らず、僕が太ってます」と返答してました。笑

先生もすごく痩せてらっしゃるので、帰り際、私は「先生も食べて元気になってくださいね」と言って、
かたく握手を交わしました。



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