娘の体調は昨日くらいからようやく回復し、もりもり食べては家中をテトテトと歩き回っている。今日は手伝いに来てくれている母親のリクエストに応えて、小石川方面に散歩に行くことにした。拙宅のある牛込と小石川は目白通りを隔てて隣接しているが、まずはタクシーに乗って傳通院へ向かう(1メーター)。今日は「朝顔市」というのが開催されていて、小規模ながらも縁日の風情。この寺が「淑徳学園」を運営しているということを初めて知った。
門前の善光寺坂を少し下ると、巨大な椋の木のすぐ前に、幸田文、青木玉の“小石川の家”がある。母親がいつか来てみたかったとのことなので、ちょっといかがなものかと思いつつ、幸田邸の前で何枚か写真を撮った。木造モルタルの古い家屋ながらも何となく品の良さを感じさせる家ではあった。
(幸田邸の前で記念撮影) (知る人ぞ知る「巨大椋の木」)
その後、共同印刷の横を歩きながら小石川植物園へ(正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」という東大の施設)。実は独身時代にすぐ近所に住んでいたのだが、行ったことがなかった。なぜか正門の前のたばこ屋で売っている入場券を買い、園内へ。雨上がりの曇り空という天候にもかかわらず、我々のほかにも何人か見学者もいた。植物の種類の多さは当たり前だが、まあとにかく広いので驚く。ニュートンの家にあったリンゴを接ぎ木した「ニュートンのリンゴ」やらメンデルが遺伝の法則を観察したブドウの木の株を分けた「メンデルのブドウ」やらがあったが、まあ、「ふーん」という感じ。
(バショウの花。バナナのような実がある)
全部はとても見切れないので、半分程度回ったところで出る。季節によっても見所が変わるだろうし、これからもたまには来てみよう。娘はずっと乳母車の中で熟睡していて、何も見ていなかった。
帰りは播磨坂を上って茗荷谷方面に出て、カフェでサンドイッチなどを食した後、そのまま歩いて帰宅。ほぼ三時間コースで、五キロくらいは歩いたか。
散歩の疲れをおして、大阪在住の友人H氏の上京に合わせて飲もうということで渋谷の某台湾料理店へ。少し早く着いたので店の前で待っていたが、待ち合わせ時間をとうに過ぎても現れる気配がない。どうもおかしいと思ったら、なんと日にちを一週間間違えていた(本当の予定は来週の日曜!)。本人に電話したら大笑いされ、家には「かくかくしかじかなので夕食はこれから帰って食べる」と連絡し、夜八時過ぎに帰宅。ああ疲れた。
門前の善光寺坂を少し下ると、巨大な椋の木のすぐ前に、幸田文、青木玉の“小石川の家”がある。母親がいつか来てみたかったとのことなので、ちょっといかがなものかと思いつつ、幸田邸の前で何枚か写真を撮った。木造モルタルの古い家屋ながらも何となく品の良さを感じさせる家ではあった。
(幸田邸の前で記念撮影) (知る人ぞ知る「巨大椋の木」)
その後、共同印刷の横を歩きながら小石川植物園へ(正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」という東大の施設)。実は独身時代にすぐ近所に住んでいたのだが、行ったことがなかった。なぜか正門の前のたばこ屋で売っている入場券を買い、園内へ。雨上がりの曇り空という天候にもかかわらず、我々のほかにも何人か見学者もいた。植物の種類の多さは当たり前だが、まあとにかく広いので驚く。ニュートンの家にあったリンゴを接ぎ木した「ニュートンのリンゴ」やらメンデルが遺伝の法則を観察したブドウの木の株を分けた「メンデルのブドウ」やらがあったが、まあ、「ふーん」という感じ。
(バショウの花。バナナのような実がある)
全部はとても見切れないので、半分程度回ったところで出る。季節によっても見所が変わるだろうし、これからもたまには来てみよう。娘はずっと乳母車の中で熟睡していて、何も見ていなかった。
帰りは播磨坂を上って茗荷谷方面に出て、カフェでサンドイッチなどを食した後、そのまま歩いて帰宅。ほぼ三時間コースで、五キロくらいは歩いたか。
散歩の疲れをおして、大阪在住の友人H氏の上京に合わせて飲もうということで渋谷の某台湾料理店へ。少し早く着いたので店の前で待っていたが、待ち合わせ時間をとうに過ぎても現れる気配がない。どうもおかしいと思ったら、なんと日にちを一週間間違えていた(本当の予定は来週の日曜!)。本人に電話したら大笑いされ、家には「かくかくしかじかなので夕食はこれから帰って食べる」と連絡し、夜八時過ぎに帰宅。ああ疲れた。