mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

首里城

2024-03-18 | 旅行
首里城正殿は、2019年の火災で惜しくも焼けてしまいましたが、
現在2026年の完成に向けて復元工事がなされています。

首里城は正殿のみでなく、
首里城公園として、無料のエリアと有料エリアがあります。







まずは、緩やかな坂道を登って、





最初の門、守礼門です。
「守禮之邦」しゅくれいのくにと書いてあります。




琉球らしい色ですよね。




世界遺産の
園比屋武御嶽石門です。

形は門ですが、くぐる門ではなく、
外出の際安全を祈願する礼拝所です。






この右端の部分が古くから残っているところだそうです。





そしてこちらが
第一の正門「歓会門」で、
諸外国からの使者を歓迎する門です。





有料エリアに入ります。





これは改札のある「奉神門」をアザナから見たところ、


中に入ると、こんな絵の正殿が迎えてくれました。





大きな木材倉庫の中にすっぽり入る形で、
復元が進んでいます。

絵はその建屋の壁面に描かれています。


その様子は、








建屋の中を、
3階、2階と下りながら見ることができます。



首里城は、
大陸の影響を受けた城で、
多くの門と、優美な石垣に囲まれています。






この後も、たくさんの門をくぐり、
石垣を見ながら進み、アザナと言われる物見台へも行きました。

孫と、門をいくつも潜りながら、
「名前を読める門がない」などと自らの無知はよそに置き、

階段を登り下りしながら園内を進みました。












城は高台にあるので、
那覇の街を見下ろすことができます。

この日は風がとても強く、
時に風に体を持っていかれそうになります。

観光も体力のあるうちでないと、、と
思いました。

一時間も歩いたでしょうか。

タクシーを待たせてあるので、
見逃した所もありつつ、向かいます。

お昼からは、
リゾートライナー(バス)で、
美ら海水族館のある、北部の本部(もとぶ)へ
移動します。














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