まるでモラ柄を思わせる魚を
動画の中に見つけました。
昔は魚のモラを作る時、
何か面白い魚はいないかと図鑑をよく見たものです。
今は、動画サイトで映画といい、ドラマといいドキュメンタリーまで手軽に見ることができます。
この鮮やかな色を持つ魚は、
ニシキテグリといいます。
漢字だと錦手繰、
錦は体の色からきていると思いますが、
手繰は底引き網によくかかることからだそうです。
といっても、
体長は最大で7センチというのだから、
捕獲はそう簡単ではなさそうですが。
珊瑚礁に生息する魚で、
元々青い色素を体に持っていて、青い体色をしている珍しい魚です。
青色色素を持つ魚は、
このニシキテグリとスポッテッドマンダリンの二種のみだそうです。
初めて見た時は、画面いっぱいに映し出された魚を見て勝手に大きさを想像しますが、
調べてみて、その小ささに二度びっくり、
その体にこのモラ柄ですか。😲
写真は
オスとメスが寄り添って浮上しているところで、産卵の時に見られる姿です。
珊瑚礁の海は美しくて、
その多様な珊瑚を見ているだけでも楽しくなります。
アカククリ
オレンジに縁取られた長ーいヒレにびっくりしたのですが、これは幼魚の時だけで、
成魚とは全く違う姿をしています。
「うみたまご」に行ったら必ず見てくる
バンガイガーディナルフィッシュ
綺麗ですねー。
珊瑚礁の生き物は❗️
ひょっとしたら、
私が見落としているだけで、ニシキテグリもいるのかもしれないので、
今度行った時は探してみましょう。
いるとしたら小さなアクアリウムの中でしょうね。
🙇♀️画像は
『Bejeweled Fishes』よりお借りしました。
監督Howard Hall
興味のある方は是非ご覧ください。