誘われて、
福田平八郎(1892-1974)
福田平八郎の「鯉 1921年」 が
「南方の花と鳥」です。
パンフレットより
美術館内からも、
大分市美術館で開催中の
「福田平八郎と大分の日本画家たち」へ
行ってきました。
福田平八郎(1892-1974)
福田平八郎の「鯉 1921年」 が
大分で48年ぶりの公開とあって、
テレビでも取り上げられていました。
第3回帝展特選の「鯉」は、
宮内庁所蔵の作品です。
想像していたよりも大きな作品でした。
福田平八郎氏は大分市出身で、
これまでも作品を見る機会は多くありましたが、
今回は特別な展示です。
これは、撮影可のコーナーで撮った、
「南方の花と鳥」です。
パンフレットより
福田平八郎の他、首藤雨郊・高倉観崖・牧皎堂の
作品を見ることが出来ました。
特に、高倉観崖の
「春秋花鳥図」は圧巻でした。
その色鮮やかさにしばし魅入りました。
六曲二双からなる屏風です。
個人所蔵のもので、展示は前期のみ、
きのうで最後でした。
この作品を見られたこと、
誘ってくれたSさんに感謝します。
良いお天気だったので、
美術館内からも、
由布山、鶴見岳がくっきりと見えました。
駐車場のフウの葉は、
真っ赤でした。
まだどこも赤くなった木は見られないのに、
ここだけ早く紅葉が進んでいるようです。