mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

大晦日

2010-12-31 | 雑記
寒い大晦日になりました。

朝起きたら外が明るいので、もしやと思ってみると雪が積もっていました。
真赤な太陽が雪を照らしています。

今年も我家のおせちをお見せします。

妹が作る人で、私は詰める人、というのは昨年と同じです。




          




          
   

お野菜は庭先の畑で採れたものです。
セロリが新鮮でとてもとてもおいしいです。
大根もわさび菜も青々しています。

今、父が台所で鰤をさばいています。
あとこれにお造りや照り焼きや、数の子、ごまめ、といつものものが並びます。



  

  Tさんのおかあさんのつき餅も加わって、豪華で心暖かいお正月を迎えられます。

  どちら様も良いお正月でありますことを心よりお祈りいたします。
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ようこそ「アトリエ・フルール」へ

2010-12-30 | アトリエ・フルール


先日来て下さったAさんが「フルール」のアルバムを作っていてくださいました。
以前来られたのは「フルール」が開店してすぐの時でしたので
あれからもう、1年と8カ月が経ちました。(フルールの年数そのもの)

表紙は懐かしいピエロのマスコットでした。(今は部屋の方に仕舞われています)







このコーナーは、当時はすごくシンプルだったけど
今は飾りが増えました。


そうそう、時計がこんなになっていました。
                        今は修理して動いています。





この廊下への出入り口のところも、時々変わったところをお見せしていますが、
今はお茶が出来るコーナーになっています。




雑貨もだいぶ増えたように見えますでしょ。

Aさん、ありがとう。

「フルール」の変化は緩やかではあるのですが
1年8カ月前と比べると違うものですね。

良い記念になりました。
心からお礼申し上げます。

これからもよろしく!
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2010-12-29 | アトリエ・フルール
きのうはとても風の強い日でした。

お天気かと思うと雨に変わり、晴れているのに雨が降っているという
変なお天気でした。

この季節にしては暖かく部屋では過ごしやすい日でしたが、、
頼まれていた携帯ケースをせっせと作っておりました。

こんな雨のあと、大きな虹が出たなーと思いつつ針を進めていました。



出ました。
大きな虹。

今回はさらに大きく、アーチになっています。

「虹の架け橋」
そう、この言葉まんまな大きな虹です。

こんな虹を見た日は、一日心楽しく過ごすことが出来ます。

それにしても今年はよく虹を見ました。




ps ほんとだ!写っている!

  きのうの地方紙にこの虹の事が出ていました。
  私は気付かなかったのですが濃い主虹の上にうっすらと副虹もでていたそうです。
  よく見ると写真には写っています。
  これはとても珍しいそうです。

  新聞では「七色のペアリング」と一面に載っていました。
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両子寺

2010-12-27 | 近郊お出かけ
長々と「史跡めぐり」をしていますが
きょうが最後の場所「両子寺」です。



仁王様が守る山門。



ここを訪れたのは17日でしたが、前日は大分でも雪の舞う寒い日でした。
両子寺(ふたごじ)は、国東半島の真ん中、
最高峰の両子山(標高721m)の中腹にあります。
本堂や護摩堂の屋根には雪が溶け残っていました。

大屋根からぽたぽたと雫が垂れていました。

綜合門はじめ、岩を穿った奥の院もあって
往時の寺院の形態を良く伝えるたたずまいになっています。

国東半島の数あるお寺の中でも知られており
紅葉の季節はたくさんの人が訪れるそうです。

一番奥にあるこの寺が、一番観光化されていました。

恰幅のいい住職さんがおられました。

「国東半島史跡めぐり」のバスは毎日「大分駅」を始発に走っています。

昔は修験僧の修行の場であったという、
奥深い不便な場所にあったであろう六郷満山65ヶ寺のあり場所も
今は道路が整備され
道路だけ見るとここは街中かと思われるほどです。

多いとはいえない観光客ですが、ガイドさんもいて観光気分を味わうことが出来ました。
最後にガイドさんの歌のおまけもつきました。

大分にお越しの際は是非ご利用くださいませ。
なんて、私が宣伝することもないのですが・・   でも是非。

この日は私たち二人のほか、鎌倉から来られたという方々5名さまと一緒でした。
これでも多いといえる人数とかで、
とてもいい一日旅でしたので、、
人が増えてバスが長く存続できることを願いつつ、
「国東半島史跡めぐり」の旅を終わります。
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史跡めぐり続き

2010-12-26 | 近郊お出かけ
ずいぶん間延びしましたが「国東半島史跡めぐり」の続きです。




「熊野磨崖仏」に行くには急な階段を上って行きます。
特に上のほうは石をランダムに積んだ、段差もばらばらな階段です。
慎重に登らないと転んでしまいそうです。
ふもとで竹の杖を借してくださるので、それを使ったほうがいいです。



こちらは不動明王、高さ8メートル



そして大日如来、6.8メートル
両方とも藤原末期の作と伝えられています。
国指定の重要文化財です。

高校を卒業したとき、恩師に誘われて国東半島をめぐって以来というほど
久しぶりのことですが(そのときは中学のときからの友人が一緒でした。)
この磨崖仏は忘れられない思い出があります。

こんな岩に彫られた仏様にびっくりしたこともありますが
へっぴり腰で、滑りそうな階段をくだる私を(このときは手すりなんてありませんでした。)
友に思いっきり笑われ、私もまた思いっきり笑ったことです。

もう何十年も経ってしまいましたが、きのうのように思い出されます。

誘ってくださったのは姫島に住む先生でしたが、
フェリーに乗ったことや、そのとき着ていた服まで、なぜか覚えています。

懐かしい場所への再訪でした。


コメント (2)
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