mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

大事なモラ

2007-01-31 | 現地モラ


以前、一緒にモラを作っていた仲間から頂いたものです。
彼女はもうモラを作ることをやめてしまいました。
記念にといって手持ちのモラをそれぞれに渡してくれました。
センスのいい人で、もっとモラを作ってほしかったと今でも思っています。

大好きなモラのひとつです。

可愛い図案です。小振りのモラなので子供用かと思います。

全体は3枚重ねです。
まずオレンジ色の布から、土台の薄紫色を出して、上から臙脂をかけています。
鳥の羽や胴体はアップリケで、上から黒をかけるという手順です。

小鳥を囲むように四羽の鳥がいて、小鳥が守られているようで愛らしい

コメント (2)

迷路の中の鳥 (2)

2007-01-30 | 現地モラ


昨日の迷路の中の鳥が、もう少しにぎやかになったモラです。
上布が黒、土台布はピンクです。
文字や鳥や花などは黒布の上にアップリケされています。
鳥の下にオレンジと白のTas-Tasが開けられていますが、これは周囲の迷路を縫う前に、この部分に布を挟みこんでおきます。
文字をアップリケしたモラもよく見かけますが、細く綺麗なのにいつも驚かされます。
時々文字がさかさまだったりするのが愛嬌ですが、これはそういうこともなくきれいです。

文字が分かるので、英語の辞書を引いて見ましたが、該当がなく意味はわかりません。
クナ族は学校ではスペイン語を勉強しているようですが、
モラに描かれる文字はなにかを見て真似る場合もあるので、英語だったりもします。
文字が抜ける場合もあります。

どなたか解読できますか
できたら是非教えて下さい。

コメント (4)

迷路の中の鳥

2007-01-29 | 現地モラ
ピンクの迷路がかわいいでしょ。小さくて子供用のモラです。

二色モラが続いたので、今日は次の段階とでも言えるモラを紹介します。

上布が黒で土台がピンクです。

このモラの場合は鳥の胴体にカラフルな羽を付けています。

二色のモラは普段着のモラとも言われています。
作るのも時間がかからないし、第一薄く仕上がるので、暑いサンブラス諸島の暮らしにはこの方が快適に決まっています。
布が何枚も重なったモラを着るのはおしゃれ以外の何ものでもないのかも。

薄いモラは快適とはいえちょっと物足りないな、色を加えたいな、といって産まれたのがこのようなモラではないでしょうか。
私はそんな風に考えています。

二色モラの一部がカラフルにアップリケされているモラは他にもたくさん見られます。
全体は二枚ですので、それでもまだ涼しいほうではないでしょうか。
コメント (3)

二色モラ(3)

2007-01-28 | 現地モラ


二色モラが続いていますが、これは上が黒、土台が赤です。

クッションに加工されていましたので、ブラウスサイズのモラとは異なり、
小さめです。
ちゃんと計ればいいんだけど、まあA4サイズをひとまわり大きくした位と思ってください。
それにしてはたくさんの線でしょう。
とても細かいモラなんです。

同じ線模様でも作り手によってずいぶん線の太さは異なります。
それぞれの持ち味で良しということで、それがモラのいいところです。

複雑に見えてもモチーフの線模様は、まずモチーフの輪郭からとりますので、その線を追って見てください。
モチーフの輪郭が出たら、その内と外を埋めていきます。

それにしてもこれはちょと複雑。
モチーフ(鳥)の外側まで一続きで作っているので、線が見分けにくいですね。
作り手の力量がわかります

コメント (2)

二色モラ 鳥の親子

2007-01-27 | 現地モラ


土台布が黄緑、上布がオレンジの二色モラです。
モラの上布は、赤か、黒かオレンジ色ですが、
オレンジ色の場合は、赤か黒の上にさらに掛ける色として使われることが多く、
二色モラでのこうした使い方は珍しいと思います。

図案は木に止まった尾長の鳥二羽と小さな鳥が二羽。
花も咲いています。
コメント (7)