おせち

大晦日になりました。

妹を手伝っておせちを作りました。

ebitenさんはじめリクエストもあったので、
今回は全部おみせします。



母へ
仏壇にもおせちをお供えします。





一番美味しいのは我が家の「煮物」です。
大鍋で煮ます。
里芋は色をきれいに保ちたいので別鍋で煮ます。
炊き上がったばかりの里芋を真っ先に口に頬張るのが
いつもの楽しみです。
今年も美味しくできました。

実は料亭のおせちも毎年いただきます。



きれいに盛り付けていますが、
お味は我が家に軍配が上がるかな。

これにまだお造りとなますが加わります。

アオキの実

冬らしい寒さの一日でした。
エアコンがなかなか効かず、フルールの片付けをしようと意気込んでいたのに、暖かい場所からなかなか離れられません。

実がなったアオキの枝をたくさんいただきました。
青々とした葉がきれいです。

外はこんなに寒いのにわざわざありがとう！



大きな花瓶にいけました。
葉っぱが多すぎるかもだけど、
グリーンがきれいで間引けません。
実を見せたいところですが葉に隠れてしまいます。



こんな風に垂れています。



なかに真っ赤な実がありました。
まだまだこれから赤くなっていくのですね。

グリーングリーンなので、
アクセントに千両の赤い実を加えました。

杵築の牡蠣

今年も杵築の牡蠣を食べに行って来ました。

去年牡蠣小屋に連れて行ってもらって、
美味しかったのと、炭火で自分たちで焼いて食べるのが面白かったのとで、同じメンバーで又行きました。



牡蠣だけでなく他の魚貝もある「魚市魚座」
海老もサザエも小ぶりでしたが、活きていてとても美味しかったです。
もちろん牡蠣も。
モリモリ食べてきました。

杵築の海は



雲が厚めでしたが、太陽の光が雲間から光の線を描いています。
そうそう山は昨夜の冷え込みで薄っすら雪景色です。

往路の別大国道からは雪化粧の鶴見岳と、その奥に真っ白な由布岳の山頂が眺められました。

サークル

クリスマスも終わり、
モラの掛け替えをしました。

フルールの正面を飾るモラです。



もうお馴染みの「サークル」です。
2000年の「キルト日本展」で入賞し、
東京まで授賞式に参加するために出かけた
思い出深いモラです。

フルールの正面は年に何回か掛け替えをしますが、
このモラも年月を経て色あせてきました。

久しぶりに入賞作品を集めた本を開いて見ました。

16年前の私の写真は、
やっぱり16年分若いです。

今日の「初めてのモラ」同様
昔の自分をみる懐かしさがあります。

これもせっかくなので
お付き合いいただいて、「サークル Circle」に寄せた感想文を紹介します。

[モラはもともとクナ族のブラウスのサイズです。
私は大きなモラを作って、他のキルト作品とモラが並んで飾られることを夢見ました。
モチーフは大好きな魚。窓辺に掛けて、お日様にたくさんの魚が輝いて見えた時、作り終えた幸せを感じました。
これからもモラを縫い続ける気持ちを込めて"サークル"と名付けました。]

下手な文ですが、当時の気持ちのままです。

年末は、なぜかやはり来し方を振り返ってしまいます。

さあ、昔の自分を思い出し、
やっぱりこれからもモラ作りをがんばりましょうか。

初めてのモラ

クリスマスの片付けも終わり、
なんとなく物の整理を始めています。

モラもあちこちにあるし、布の切れ端も一箇所にまとめないと、、



整理していて見つけました。
私が初めて作ったモラとも言えないモラです。

宮崎先生の本で初めてモラを知って、
縫えないけれどもどうにかして縫いたいと思い、
「上の布を切って下の色をだすのね。」の思いだけで作った物です。
なぜこの時、こんな形のものにしたかは、もう忘れてしまっていますが、
モラにはなっていないけれども、
今見ても一生懸命さが伝わってきます。



せっかくなのでちょっと出しておきましょう。
先日「はまや」さんで手に入れた彫りの深いこのイケメンと一緒に。