木のおもちゃは子どもの五感を発達させる!
○人の五感、眼(視覚)・皮膚(触覚)・耳(聴覚)・舌(味覚)・鼻(嗅覚)において、最も優れた素材の一つである木が、子どもの成長期において十分意識される存在として、豊富に置かれていることが、子どもの五感を発達させ、様々なものを感じる感性を育むことができると言われています。
○生物である人間の感覚にとって大切なもの、空気・光・水・木のうちで、同じ生物である木は、より適合するものです。
○木の肌は、適度に光を和らげ、目に優しい色を持ち、木目は美しい模様を見せてくれます。
○そして適度な弾性を持ち、熱を伝えにくく、常に適度の水分を保ち続け、人肌に優しく接してくれます。
○木と木の触れ合う音は、金属と金属、ガラスと石などの触れ合いにより生じる、人の神経を圧迫するいやな雑音とは異なり快い。そして、ほどよく周りの音を吸収し、人に精神の落ち着きを与えてくれます。
○しゃぶっても、かんでも子どもの体を痛めることはありません。
(塗装していない白木のままのおもちゃや、なめても安心な植物オイルなどによる塗装品がおすすめ)
○子どもは、手と唇で母の肌の温かさを感じながら乳を呑み、成長し、手と足ではいはいするようになります。そして、おもちゃを見つけ、触れ、つかみ、撫で、しゃぶり、転がし、たたいて成長していきます。
この時期のおもちゃ(遊具)は、自然物、特に木であってもらいたいものです。
サカチャン
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