森はともだち

森林や木材についての理解を広め、”森とともだち”になるきっかけづくりを目的に情報発信をしています

間伐材の有効利用(高芝工房)・・・夏休みの自由研究2015

2015-08-25 | 夏休みの自由研究 森の仲間が応援

2015年 夏休みの自由研究 森の仲間が応援します!

(3)間伐材の有効利用と、なぜ間伐が必要なのかを考える(高芝工房)

8月8日(土)10時~16時、 午前10時に情報交流館集合 間伐材工作と間伐の話、昼食をはさんで、自由研究の作品作成。 弁当持参、交流館のフィールドで昼食。

森を元気にするために間伐はなぜ必要か。皮をはいだ間伐材を使って森の動物づくりをしながら、森の働きを考える。

受付:香美市土佐山田町大平 森林総合センター情報交流館 ☎0887-52-0087

 

 高芝工房の高芝さんは、間伐ボランティアに参加する中で、間伐材が放置されるのを何とか活用したい…という趣旨で、間伐材を使ったユニークな作品を創作して、こども祭などでこども達と一緒に森の動物などの作品づくりをして、喜ばれています。

 木の枝を実際にとって、皮をむいでみようということで、里山に出かけました。子ども達はきれいに剥げるヒノキの枝をつかんで、ぬるぬるするとかいい匂いがするとか、初めての体験をしていました。

 

 高芝さんから森の働きや地球の歴史・進化の中で、今日の恐竜づくりについての説明がありました。参加者は自分が作りたいと思う恐竜を選んで、間伐材での恐竜づくりを楽しみました。

 

 

 昼からは自由研究のまとめを親子で作成し、発表もしてくれました。

 

 

 

 高芝さんから修了証書が渡されました。参加者は少なかったけれど、実に内容の濃いい取り組みになりました。

 

2015年 夏休みの自由研究 森の仲間が応援します!  まとめ

 

 



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