(十二月)
今年も師走となりました。
日本古来の行事としては、31日の「除夜の鐘」を想定していましたが、日本全国庶民にまで浸透しているクリスマスをテーマに作品にすることにしました。
歳時記作品の中で初めて外国の行事をとり入れることにしました。
小学校の頃のクリスマスの思い出は、寝る前に枕元に靴下をおき、朝起きるとお菓子やキャラメルが入っていたこと。
お菓子などは盆、正月くらいでしたからうれしくてたまらなかったことを思い出します。食うのが精一杯といった時代ですからね。
今回の作品はサンタクロース、トナカイ、森の妖精達がクリスマスツリーの周りに集まり、楽しくクリスマスを祝っている情景をイメージして作ってみました。
子供達はサンタクロースの来るのを家の中で待っていましたが、待ちきれず外に出て待っていると、大好きなサンタさんが大きな袋に一杯のプレゼントを入れてやってきました。
子供達は大喜びです。そんな情景を作品にしました。
HN:金四郎
金ちゃんの手づくり木工品コーナー