↑は 敗戦後の日本
靴磨きの子どもたちが 客を待つ間の眠り
普通なら おやつを食べて遊ぶ年頃なのに
暮らしを支えていた、と聞きます。
何年前でしたか、九州で病気の男性が
生活保護を打ち切られ
「おにぎり食べたい」と書き残し餓死した・・・・
ショックを覚えています。
美しく優しさにあふれたはずの「日本」
焼け野が原からの経済復興を 遂げたはずの「日本」
尊敬し、誇りに思っていた【日本】の偶像は
一瞬に崩れた。。。
日本人は、みんな砂をかむような虚しさに
襲われたのではないか?
無慈悲な国に堕ちてしまったのか?と。
こんなに悲しい思いをさせたくないから、
市民
私たちは
立ち上がったのだよ!
餓死をさせるこの国を 変えよう!
愛のある国に、国の ありようを変えたい!
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-11406590610.html
↑スクラムさまより 抜粋転記↓画像拝借(礼)
2012-11-17 17:24:04
1日5人超、4時間半に1人が餓死する日本
-生活保護改悪は14年で1.6倍増の餓死者さらに増やす
「また福祉が人を殺した-生活保護バッシングは
「助けて」とも言えず餓死・孤立死を頻発させる社会まねく」
という雨宮処凛さん(作家、反貧困ネットワーク副代表)
による問題指摘 を紹介したとき、
「この豊かな日本で餓死などありえない」
との指摘をいただきましたので調べてみました。
「餓死」をウィキペディアで見ると、
厚生労働省の「人口動態統計」 にある「死因」の中の
「栄養失調」と
「栄養欠乏」と
「食糧の不足」が
「餓死」にあたるとあります。
なので厚労省のホームページにある
「人口動態統計」から数字をひろってグラフをつくってみました。
http://ameblo.jp/kokkoippan/image-11406590610-12290051556.html
上のグラフにあるように、
2011年の日本における餓死者は2,053人にものぼり、
1997年から2011年までの15年間で
2万5,525人も餓死しているのです。
1年間で2,053人もの人が餓死しているということは、
1日に5.6人、4.2時間に1人が餓死していることになりますし、
1997年の餓死者数1,231人から1.6倍も増えていることになります。
http://ameblo.jp/kokkoippan/image-11406590610-12290052565.html
上のグラフは、1997年から2011年への増加をみたもので、
餓死者の1.6倍増に符号しているのは、
大企業の内部留保1.8倍増(1997年の143兆円から2011年の267兆円)、
非正規雇用率1.5倍増(1997年の23.1%から2011年の35.4%)、
貯蓄なし世帯2.8倍増(1997年の10.2%から2011年の28.6%) などです。
「生活保護バッシングは
「助けて」とも言えず餓死・孤立死を頻発させる社会まねく」
という雨宮処凛さんの警鐘 は大袈裟でもなんでもなく、
まさに今現在の日本社会が直面している大きな問題なのです。