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近代国家といえるか?▼福島第一作業員 4割労働条件明示なし▼甲状腺検査を直ちに実施せよ .

2012年12月05日 | 福島

21世紀とは思えぬ労働条件と実態に
作業員の方々の 被曝実態把握についても
暗澹たる思いがあります。
こんな、闇の中で、作業員の命と健康が
非常に心配です。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012120402000097.html
2012年12月4日 朝刊
東京新聞は
福島第一作業員 
4割労働条件明示なし 東電が3200人調査

↑の見出しで

「東京電力は三日、
福島第一原発で働く
下請け会社の作業員約三千二百人へのアンケートで、

労働条件を書面で明示されていない人が
四割弱に上ったことを明らかにした。

現場監督らを除く作業員の約半数は、
作業指示をしている会社と
給料を支給している会社が異なると答えた。

偽装請負など違法な労働実態がある可能性が浮かんだ。


 アンケートは九~十月に実施。
福島第一の元請け会社二十七社の下請け会社の
作業員に書面で配布し、
八割に当たる三千百八十六人から回答を得た。

密封した封筒で回収し、
内容は会社に分からないようにしたという。



 調査によると、現場監督らを除く
作業員二千四百二十三人のうち、
48%が作業指示と給与支払いの会社が違うと回答。


11%が、
偽装請負などが疑われるような指示を
受けたことがあると答えた。

 雇用主は
労働条件を明示した書面を出さなくてはならないが、
書面で明示されたのは55%にとどまった。


口頭説明だけが30%で、
書面も説明もなかったが6%あった。

 東電が作業環境などに応じて
元請けに支出しているという危険手当に関しては、
半数は加算されていると答えたが、
加算されていないが32%、
よくわからないが15%だった。

 東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は
「偽装請負などの法令違反があるかどうかはわからないが、
元請けと改善していきたい」と話した。」

という内容の記事を配信しました。


↑世界を決定的破滅から救った、英雄の姿です。



彼らの労働条件は 信じられない実態だ。

さらに「甲状腺超音波検査や血液検査の費用」は

事故を起こした東電が
真っ先に全額保障すべきだと思う。

その当面の費用を地方自治体が補償したとしても
最終責任は、原発推進を国策としてきた国と東電にある、
と、
巷の意見。


壊れた国を、糺すのは日本市民の力しかありません。




同じく
2012年12月4日 東京新聞は
甲状腺検査の助成を 母親ら水戸駅で署名活動

という見出しで
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121204/CK2012120402000152.html

「十八歳以下の子どもの
甲状腺超音波検査や血液検査の費用の助成を
水戸市に求めようと、

市内の母親らでつくる「水戸ママ有志の会」が三日、
JR水戸駅前で署名活動をした。

十九日に署名を携えて市に要望する。


 東京電力福島第一原発事故によって拡散した
放射性ヨウ素の影響を調べる甲状腺検査は、
県内では東海村が全額を、
龍ケ崎市が一部をそれぞれ助成している。

 有志の会代表の平本安寿香さん(36)は
「甲状腺の状態をどう判断するかは意見が分かれるが
、まずは検査をすることが大切。
多くの子が検査を受けやすくなる態勢をつくってほしい」
と話した。

 署名活動は十四日まで。
有志の会ホームページ(「希望のたね・みと」で検索)
で詳細を説明している。 (妹尾聡太)」
という内容の記事を配信しました。


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